カーリーミークリーム&ジェルの口コミが悪い?くせ毛専門美容師がレビュー

最近、名前を見かけることが増えてきた「カーリーミークリーム&ジェル」。
SNSで紹介されていたり、くせ毛のスタイリング剤として話題になっていたりします。
それで検索して、この記事にたどり着いた方も多いかもしれませんね。
実は僕自身、カーリーミーの公式販売店として登録していて、普段のサロンワークでも実際に使用しています。

くせ毛のお客様から
「カーリーミーって実際どうなんですか?」
「口コミを見ると良い意見も悪い意見もあって迷います」
というご相談をいただくこともあります。
だからこそ今回は、
ネット上の口コミだけではなく、
・実際に使って感じたこと
・お客様からいただく感想
・どんな人に向いているのか
・逆にどんな人には向かないのか
このあたりも含めて、できるだけ正直にお話ししようと思います。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
僕についてもっと詳しく知りたい方はプロフィールをチェック ▼
カーリーミークリームとジェルの口コミが悪いと言われる理由
「カーリーミー 口コミ」などで検索すると
例えば
- 思ったより重く感じた
- ベタつく気がする
- うまくカールが出ない
- 匂いが気になる
- コスパが悪く感じる
特に香りについては意見が分かれやすく、
「気にならない」
「好きな香り」
という声がある一方で、
「少し苦手だった」
「思ったより強く感じた」
という声も見られます。
またクリームについては「まとまりやすくなった」という口コミがある反面、細毛の方や軽い仕上がりが好みの方からは
「少し重く感じた」
「カールが伸びたように感じた」
という意見も見られます。
ただ口コミ全体を見ていると、商品そのものへの不満というよりも、
・髪質との相性
・求める仕上がり
・香りの好み
・使用量や使い方
によって評価が分かれている印象です。
僕自身、毎日実際に使っていて感じるのは、商品そのものが悪いというよりも髪質との相性が口コミに大きく影響しているということです。
例えば、髪が細くて柔らかい方が多めにつけると重く感じることがありますし、逆に広がりやパサつきが気になる方からは「まとまりやすくなった」という声をいただくこともあります。
香りについても好き嫌いが分かれやすい部分なので、ここは商品の良し悪しというより好みの影響が大きい印象です。
そしてもう一つあって、カーリーミークリームとジェルの場合、口コミが分かれやすい理由があります。
それがクリームとジェルの役割を分けて使う前提のアイテムというところです。
カーリーミーの口コミと評価が分かれる一番の理由
カーリーミークリームとジェルの口コミが分かれる一番の理由。
これはシンプルで、
スタイリング剤の役割の違いがあまり知られていないことだと思います。
くせ毛スタイリングって、実は少し特殊で。
「1つのアイテムだけで全部解決する」というより、
役割の違うものを重ねて整えることが多いんですね。
少しスキンケアに近い感覚です。
化粧水だけでは足りなくて、
クリームや乳液を重ねる。
そんなイメージ。
くせ毛の場合も、髪の水分を保つこと形をキープすることこの2つが必要になります。
ここで役割が分かれます。
クリームは、
髪に柔らかさと水分を残す役割。
ジェルは、
形をキープする役割。
なので、どちらか一つだけだと少し物足りなく感じたり逆に重く感じたりすることもあります。
このあたりが、口コミの評価が分かれる理由の一つかなと思います。
カーリーミークリームとジェルの役割
カーリーミーシリーズの場合も、
この役割ははっきり分かれています。
カーリーミークリームはスタイリングの「土台」を作るタイプ。
くせ毛って乾燥しやすい髪質なので、そのままだと少しまとまりにくく見えることがあります。
そこでクリームを使うと、髪に柔らかさが残りやすくなります。
カールの束感も出やすくなるので、スタイリングのベースとして使いやすい。
一方で、カーリーミージェルは形をキープする役割。
クリームで整えたカールを外側から軽くコーティングするようなイメージです。
この2つを組み合わせると、
柔らかさ
束感
キープ力
このバランスが取りやすくなります。
美容室のスタイリングも、実は同じで。
オイルだけ。
ワックスだけ。
というより役割の違うものを少しずつ重ねていることが多いです。
カーリーミーシリーズも、その考え方に近いスタイリング剤かなと思います。
カーリーミークリームとジェルのテクスチャー
まずはカーリーミークリームから。
手に取ると、少し粘りのあるクリーム状の質感です。
しっかりしたクリームというより、指で伸ばすとスッと広がるような柔らかさがあります。
髪につけると重く残る感じはそこまで強くなくて、比較的なじみやすいタイプ。
コンディショナーのような重さではなく、スタイリング用のクリームとしては軽めの部類かなという印象です。
くせ毛の場合、乾いた状態だと広がりやすいことがありますが、少し水分が残っている状態で使うと、カールがまとまりやすくなります。
次にカーリーミージェル。
こちらは透明で、水分を多く含んだジェルという印象です。
指で触るとぷるっとした質感で、固めるタイプのスタイリングジェルとは少し違います。
髪につけると、ベタっと固まる感じはそこまで強くありません。
乾いたあともパリパリというより、少し弾力を残したまま形がキープされる感覚です。
いわゆるセット用ジェルのようにガチガチに固定するタイプではなく、カールを軽く包んで形を崩れにくくするようなイメージですね。
実際に使用した仕上がり

波状くせ毛(Sカール)の場合
〈ビフォー〉朝スタイリングしても、昼には前髪が広がり、サイドもボリュームが出すぎてまとまりがない状態。
〈アフター〉カーリーミークリームとジェルの併用で、夕方まで前髪のうねりが抑えられ、サイドのボリュームも適度に保たれた状態をキープ。
髪全体に自然な艶が出て、「セットしました」感がなく、自然なスタイリングに。

波状くせ毛&捻転毛の場合: 〈ビフォー〉細かいカールが絡まり合い、まとまりがなく、指を通すとすぐに絡まる状態。
〈アフター〉カーリーミー製品の使用後は、ひとつひとつのカールが分離して立体感が生まれ、指通りもスムーズに。
触っても髪が絡まりにくく、風が吹いても形が崩れにくい状態に。
カーリーミークリームとジェルの使い方
基本的な使い方は、そこまで難しくありません。
ポイントは髪が少し濡れている状態で使うこと。
乾いた状態よりも、タオルドライ後や霧吹きで軽く湿らせた状態の方がくせ毛のカールが整いやすくなります。
流れとしてはこんな感じです。
①まずタオルドライした髪にカーリーミークリームを手のひらで軽く伸ばします。
②そのまま毛先から中間にかけて、包み込むように馴染ませます。
③このとき根元につけすぎない方がシルエットが重くなりにくいです。
④クリームで全体の形を整えたら、カーリーミージェルを少量。
⑤カールの束を崩さないように、軽く握るようにつけていきます。
そのまま自然乾燥でもいいですし、ディフューザーがあれば弱風で乾かすとカールが出やすくなります。
この順番だけ覚えておくと、そこまで難しくはありません。
【動画】カーリーミーを使って、実際にくせ毛を活かすスタイリングのやり方
動画の27:13〜あたりから実際のスタイリングの様子をご紹介しているので、「私でも出来るのかしら?」と不安な方はぜひ参考にしてみてください!
より朝のスタイリングをできるだけ簡単にしたい場合
よりしっかりと夜のケアをしておくと、朝が楽になることがあります。
例えばこんな流れ。
①夜シャンプーのあとにホホバオイルなどの軽めのオイルを少しクリームを混ぜて付ける。
②乾かしたあと、髪をゆるく一つにまとめて寝ます。
③朝起きたら、霧吹きで軽く髪を湿らせます。
④完全に濡らす必要はなくて、カールが少し戻るくらいで大丈夫です。
⑤そこにカーリーミークリームをつけて、形を整える。
必要なところだけジェルを少し足す。
このくらいの流れでも、スタイリングが整います。
朝に全部作り直すより、少し楽に感じる方も多いと思います。
カーリーミークリームとジェルはどんな人に合う?
ここまで実際の使用感や使い方を書いてきましたが、改めてまとめておきます。
カーリーミークリームとジェルは、くせ毛スタイリングの中では比較的扱いやすい組み合わせのスタイリング剤だと思います。
クリームで髪の柔らかさを作り、ジェルで形を軽くキープする。
この役割がはっきりしているので、くせ毛のカールを整えるスタイリングには使いやすいです。
一方で、口コミが分かれるのもそこまで不思議ではありません。
髪質によっては少し重く感じる人もいるでしょうし、使い方によっては思ったほどカールが出ないと感じることもあると思います。
くせ毛のスタイリング剤は、どうしても相性の影響を受けやすいところがあります。
ただ
クリームで保湿
ジェルで固定
という組み合わせ自体は、くせ毛スタイリングではよく使われるやり方です。
通常のカーリーミージェルでは物足りない方に向けて、よりキープ力を高めたメルティハードジェルもあります。
「湿気で広がりやすい」
「夕方にはカールが崩れてしまう」
という方は、こちらを選ぶのも一つの方法かなと思います。
もしカーリーミークリームが気になっている場合は、まずは少量から試してみるのも一つの方法かなと思います。
髪質やスタイリングの好みによって、合う合わないはどうしても出てきます。
その中で、自分のくせ毛に合う使い方が見つかれば、スタイリングはかなり楽になることもあります。
ぜひ参考にしてみてください♪
▶︎ くせ毛を活かすのはスタイリングだけでなく、カットも大切なので大阪・梅田でくせ毛を活かすカット|「私のクセじゃ無理」と思っていませんか?も、この記事を読んだあとに合わせて参考にしてください。
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カーリーミーと相性のいいアイテム
ゼロワン(01)ホホバオイル

カーリーミーとの相性はもちろん、全くせ毛さんにおすすめのヘアオイルがこれ。
とりあえずこれ持ってたら外さないからって家族や友達にも本気でおすすめしているヘアオイルです。
Altoミスト

乾かす前やお出かけ前に使えるヘアミスト。
ドライヤーなどの熱から守ってくれるだけでなく、付けるだけでサラッさらになります。
Altoオイル
Altoミストだけではカバーできない保湿をしてくれるのがAltoオイルの特徴。
しっかり保湿しているのに軽い質感に仕上がるので、めちゃくちゃ使いやすくて重宝します。
ヘアバームvoiとRIRIオイル


どちらもお出かけ前に使うスタイリング用です。
ただスタイリング剤特有のベタつきがなくて、どちらもサラサラな質感になります。
僕はこの2つを混ぜて使うのが柔らかくサラッとした質感になって好きなんですが
・より軽さを求めるならRIRIオイル
・しっとり感を求めるならvoi
こんなイメージです。

















