くせ毛ショートは朝のお手入れが大変?美容師が簡単なスタイリング方法を解説

「くせ毛でショートにしてみたいけど、朝のセットって毎日大変ですか?」
ショートをご希望の方とお話ししていると、これ結構聞かれるんですよね。
今まで髪が長かった方なら、まとまらない日は結んでしまうこともできますが、ショートにすると結べないので
「毎朝ちゃんとセットしないと外に出られないなら嫌だな」
「アイロンに10分、20分かかるなら今のままでいいかな」
と心配になる方も多いと思います。
実際にくせ毛のショートは朝に多少のお手入れは必要ですが、僕がおすすめしている方法なら、毎朝アイロンで一生懸命くせを伸ばす必要はないのでご紹介させていただきますね。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
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くせ毛ショートの朝は「少し濡らす」のがおすすめ

僕がくせ毛を活かしてショートにしている方におすすめしているのは、朝に一度髪を濡らすことです。
濡らすといっても、必ずシャワーでビショビショにする必要はなくて。
霧吹きなどを使って、髪がしっかり湿るくらいまで水分を入れてあげるだけでも大丈夫です。
なぜ濡らした方がいいのかというと、寝ている間にくせの形が崩れている・水分が抜けてしまっているからなんですね。
寝癖がついたり、一部分だけ潰れていたり、逆に変なところだけ膨らんでいたり。
その状態のままスタイリング剤だけをつけても、
「なんか今日うまくいかないな」
となりやすいんです。
乾いた髪にそのままスタイリング剤をつけると、パサッとして見えたり、本来あるカールが綺麗に出てくれなかったりすることんですよ。
だから一度水分を入れて、寝ている間についた形をリセットしてあげる。
その状態からスタイリングした方が、くせ毛は扱いやすくなります。
濡らしてからスタイリング剤を揉み込む方が早いことも多い
「でも朝から髪を濡らすのって面倒じゃないですか?」
と思いますよね。
確かに工程だけを見ると、何もしないよりは一手間増えますが、実際にはこっちの方が早いことも多いですよ。
乾いた状態から、
・ここがハネる
・ここのうねりが気になる
・こっちだけ膨らむ
と一箇所ずつアイロンで直していくと、気づけば10分、15分とかかっていませんか?
それなら霧吹きなどで全体を湿らせて、水分が残っている状態でオイルやクリームなどのスタイリング剤を揉み込む。
あとは自分のくせを出してしまう。
くせを真っすぐに直すのではなく、一度濡らして綺麗なくせに戻してあげるというイメージですね。
くせ毛を活かすショートの場合は、この方が結果的に朝の時間を短くできる方も多いです。
朝に時間がないなら前日の夜に仕込んでおく
とはいえ、
「朝は本当に時間がない」
という方もいると思います。
そういう場合は、前日の夜からある程度準備しておく方法もおすすめしています。
例えば、お風呂上がりに何もつけずに乾かして寝るのではなく、乾かす前にホホバオイルをつけておく。
乾燥しやすい髪質なら、オイルだけではなくクリームなども一緒につけてから乾かしてあげてもいいと思います。
髪にある程度水分と油分が残った状態を作っておくことで、翌朝のパサつきも抑えやすくなるんですよ。
寝ている間に髪が乱れやすい方なら、ナイトキャップなどを使うのも一つです。
もちろん、これをしたから翌朝まったく何もしなくていいわけではないんですが、それでも朝に一から全部直すより、霧吹きで少し水分を足して、オイルやスタイリング剤を馴染ませる程度で済みやすくなります。
この記事で詳しいやり方を紹介しています↓
【癖毛を活かす】ジェルは使わずナチュラルなドライな質感にするスタイリング方法
くせ毛ショートは「何もしなくていい髪型」ではない

ここはショートにする前に知っておいてほしいところです。
くせ毛を活かすショートは、
「切ったら朝は何もしなくても毎日同じ髪型になる」
というものではありません。
寝れば寝癖もつきますし、湿度によってくせの出方も変わります。
なので多少のスタイリングは必要です。
これはくせ毛さんに限ったお話ではないんですけどね。
ただ毎朝アイロンで全部真っすぐにして、時間をかけて形を作らないといけないかというと、そうでもありません。
むしろ自分のくせを活かせるように切っておけば、
濡らす→スタイリング剤を揉み込む→形を整える
くらいで済ませられるようになる方もいます。
「スタイリングする=時間がかかる」と考えるより、自分のくせを一から直そうとしないことが、朝を楽にするポイントかなと思います。
まとめ
くせ毛ショートの朝のお手入れは、基本的には一度少し濡らしてからスタイリングするのがおすすめです。
霧吹きでしっかり湿らせてもいいですし、洗面台やシャワーでサッと濡らしてしまっても構いません。
そこからオイルやクリームなどを使って水分と油分を補いながら、くせを出してあげる。
一見すると手間がかかりそうですが、乾いた状態からアイロンで10分、15分と格闘するより、結果的に早く終わるんですよ。
朝に時間をかけたくない方は、前日の夜にしっかり保湿して乾かしておくだけでも翌朝が少し楽になるのでオススメです。
「くせ毛だからショートにすると朝が大変そう」
という理由だけで諦めるのではなくて、大切なのは朝にどれくらい時間を使えるのかも含めて、その人の生活に合わせたショートにすること。
僕もカウンセリングでは髪質だけではなく、普段どれくらいスタイリングに時間をかけられるのかをお伺いしながら髪型をご提案しています。
ショートにしてみたいけれど、自分のくせで毎朝扱えるのか不安という方は、そのあたりも含めてお気軽にご相談ください。

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