ショートやボブにしてみたいけど、私のくせ毛でも出来るのかな?

そう思って実例を探しても、出てくるのはゆるいうねりや柔らかそうな髪質ばかり。

私のくせはもっと強いし、これでは参考にならない」と感じたことはありませんか?

気になる髪型を見つけても、自分の髪に置き換えた途端にできるかどうか分からなくなってしまいますよね。

この記事では、強いくせ毛やうねりがある40代、50代以上の方に向けて、ショートボブが広がりやすい原因や扱いやすい髪型や実際の仕上がりについてお話しします。

 


こんにちは!

大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。

 

僕についてもっと詳しく知りたい方はプロフィールをチェック ▼

【大阪のくせ毛専門美容師・安田祐貴(ゆうちゃん)】くせ毛の悩みを解決する美容師はじめまして! 大阪・梅田でくせ毛のお客様を専門に美容師をしている安田祐貴(ゆうちゃん)です。 これまで10年以上、日々くせ毛のお客...

 

動画版はこちらからご覧いただけます♪

目次
  1. 結論|40代50代のくせ毛女性はここを押さえると失敗しにくい
  2. くせ毛ボブ・ショートボブ・ショートで扱いやすさが変わる
  3. 40代50代のくせ毛ショートボブの実例
  4. くせ毛・うねりでショートボブが広がる4つの原因
  5. ショートボブを若く見せる形の考え方
  6. 40代以降でくせ毛の扱いや髪質が変わる理由
  7. 家で再現しやすくする朝のくせ毛スタイリング
  8. くせを活かすカットが向いている人、縮毛矯正も考えたい人
  9. 40代50代の強いくせ毛・ショートボブでよくある質問
  10. まだ髪型を決めきれない方へ
  11. 脱縮毛矯正を考えてる人におすすめの記事
  12. ご予約はこちらから

結論|40代50代のくせ毛女性はここを押さえると失敗しにくい

先に大事なところだけお伝えすると、40代50代のくせ毛でショートやボブを考えるときは、次の4つがかなり大切です。

・ショートボブが一番バランスを取りやすい
・ウェイト(ボリューム)は耳ライン付近が目安
・量は減らしすぎない
・スタイリング前提で考える

この4つを押さえるだけで、仕上がりの印象はかなり変わります。

逆にここがズレていると、「なんかしっくりこない」という違和感につながりやすいですよね。

くせ毛ボブ・ショートボブ・ショートで扱いやすさが変わる

長さ向きやすい人気をつけたいポイント
ボブ結べる長さを残したい、朝はなるべく手をかけたくない内側に厚みがたまり、四角く広がりやすい
ショートボブ丸みを残したい、うねりを形として使いたい量を均一に減らすと表面が広がりやすい
ショートくせが強い、毛量が多い、動きのある髪型が好き顔まわりと襟足の切り方で印象が変わりやすい

ひとことで「短くする」と言っても、ボブとショートボブ、ショートではくせの出方が変わります。

くせ毛なら、ボブくらいで重さを残した方が収まりそうに感じますよね。

実際に長さがあることで落ち着く時もあります。

ただ、扱いやすさは長さだけで決まらないんですよ。

くせ毛ボブは結べる長さを残したい方に

ボブは結べる長さを残しやすく、髪の重さでくせが落ち着くこともあります。

ただ内側や毛先に厚みが集まると、下の方が膨らんで四角い形に見えやすくなります。

ボブにしたら、前より横に広がった」という場合は、厚みが一か所に集まっていることも多いです。

くせ毛ショートボブは丸みを残しやすい

ショートボブは、ボブの丸みを残しながら襟足や横の厚みを調整しやすい長さです。

ボブでは下に集まっていたボリュームを少し上へ移し、うねりを丸みとして使いやすくなります。

ボブだと下の方が膨らみやすい方は、ショートボブの方がバランスを取りやすくなることが多いです。

くせ毛ショートは強いくせや多毛が扱いやすくなることもある

ショートまで切ったら、もっと広がりそう」と思いますよね。

ですが、くせが強い方や毛量が多い方は、僕の経験ではショートの方が扱いやすくなることが多いです。

短くすると毛先の厚みが一か所に集まりにくくなり、くせを動きとして出しやすくなるためです。

結べる長さを残したいのか、丸みを出したいのか、くせを動きとして使いたいのか。

何を優先したいかによって、おすすめの長さって変わるんですよ。

くせ毛ショートはなぜ広がる?「無理」と言われた人ほどできる理由

40代50代のくせ毛ショートボブの実例

くせ毛のショートボブといっても、くせの種類や髪の太さ、縮毛矯正の履歴によって仕上がりは変わります。

これから髪の状態が異なるお客様の実例をご紹介します。

乾くと横に広がる捻転毛をショートボブに

乾かしたときに横へ広がりやすく、毛先がまとまりにくいとご相談いただいたお客様です。

この場合、全体を同じ長さで短くすると、横幅が強く見えてしまうことがあります。

今回のお客様は襟足は短くして首元を締め、上の髪はくせの動きが残る長さに調整しました。

重さをすべて取るのではなく、表面の髪を重ねることで、横へ広がっていたボリュームを上へ移動させています。

乾くと広がる捻転毛をショートボブにした実例

施術動画2人と写真5人、合計7人の違いはこちらで見ていただけます。

【40代50代向け】強いうねりのくせ毛を活かすショート・ボブ実例7選

くせ毛・うねりでショートボブが広がる4つの原因

 

1つ目はウェイトの位置

頭のどこにシルエットのふくらみを作るかで、全体の印象は大きく変わります。

くせの出方や強さ、その方の雰囲気をふまえてカットしないと、シルエットがちぐはぐになります。

2つ目は量の取り方

くせを活かすカットでは、すきバサミで均一に量を減らすと逆に広がります。

どこをどう取るかに、くせ毛特有の毛量の調節が必要です。

3つ目は顔まわりのカット

うねりの向きや動き方を無視して切ると、短い毛が表面に出てかえって広がりやすくなります

1mmで印象が変わる場所なので、ここが雑だと全体が崩れて違和感のある仕上がりに繋がります。

4つ目はスタイリングを前提にしているかどうか

ブローありきで切られたカットを、スタイリング剤だけで再現しようとしても難しくて。

最初からスタイリング剤での仕上げを想定して、お客様と共有したうえでカットしているかどうかでもお家での扱いやすさが全然変わります。

今の広がり方から原因を分けたい方は、こちらをご覧ください。

【40代50代】くせ毛ショート・ボブが広がる原因|軽くしすぎ・伸びかけの直し方

ショートボブを若く見せる形の考え方

ショートボブにしたいけれど、短くすると疲れて見えそう。

サロンでも、こうしたご相談も少なくありません。

ただ、短くしたから印象が重くなるとは限りません。

長さそのものより、どこに丸みがあって、顔まわりの髪がどう動いているかで見え方が変わります。

耳まわりに丸みを残して下に重さをためすぎない

ボブにしたとき、毛先の近くに厚みが集まりすぎると、シルエットが四角く見えやすくなります。

反対に耳まわりに自然な丸みがあり、襟足へ向かって少し締まっていると、くせの動きが立体感として見えやすくなるんですよね。

今のくせを抑え込むより、ふくらむ位置を少し上へ移した方が、全体がスタイルに締まりが出て、軽やかな印象に見えることが多いです。

顔まわりをすべて後ろへ流さない

顔まわりの髪を全部後ろへ流すと、くせの出方によっては輪郭が強く見えたり、いわゆるマダムっぽく見えやすくなります。

僕が顔まわりを切るときは、こめかみや頬の近くで髪がどう動くかを見て。

少し前へ落ちる髪を残した方がいいのか。
横へ流した方が収まりやすいのか。

ここは一人ひとり違います。

短く切り込む前に、乾いた状態でどこへ動くかを確認しながら切るのが失敗しにくいポイントです。

トップだけを無理に高くしない

根元がぺたんするのが気になっても、トップへ強くボリュームを出せばいいわけでもありません。

トップだけ高くして横が広がったままだと、かえって頭が大きく見えることがあります。

トップ、耳まわり、後頭部が自然につながっている方が、横から見たときのシルエットも整いやすいです。

くせ毛は直毛では出しにくい丸みを持っているので、その丸みをどこに置くかで、同じ長さでも印象はかなり変わります。

表面のまとまりも見た目を左右する

形が合っていても、表面が乾いて細かく広がっていると、疲れて見えることがあります。

ここはカットだけでなく、スタイリング剤の使い方も関係します。

スタイリングっていうと難しく考えてしまいますが、髪型を固めるためというより、毛束をまとめて、くせの動きをきれいに見せるために使う。

そんなイメージです♪

形と質感の両方が整って初めて、あなたに似合うショートボブになるんですよ。

40代以降でくせ毛の扱いや髪質が変わる理由

ここ数年で扱いにくくなったと感じる方は、

・髪の水分量の変化
・質感の変化
・ボリュームの出方の変化

このあたりが関係していることが多いです。

特に40代以降は、少しのシルエットのズレでも印象に出やすくなります。

若い頃と同じカットでも「なんか違う」と感じるのは、この影響が大きいです。

家で再現しやすくする朝のくせ毛スタイリング

美容室では良かったのに、次の日から同じ形にならない

これも、くせ毛の方からよくいただくご相談です。

サロンと同じようにブローできないからではなく、朝の髪が乾いたままになっていたり、スタイリング剤の役割が合っていなかったりすることも少なくありません。

朝はくせの動きを一度戻す

寝ている間に後頭部がつぶれたり、片側だけ毛先が動いたりします。

その状態へオイルだけを重ねても、形はなかなか戻りません。

まず霧吹きなどで髪を少し湿らせ、つぶれている根元や動きがバラバラになっている部分をリセットします。

髪全体を毎朝びしょびしょにする必要はないので、形が崩れている場所を中心に濡らすだけでも変わります。

保湿と形を保つ役割を分ける

オイルはまとまりやツヤを出しやすい反面、くせの形を保つ力はあまり強くありません。

時間がたつと広がりやすい方は、オイルだけで終わらせず、ジェルやムースなどを重ねた方が扱いやすいんですよ。

最初からたくさんつけると重くなりやすいので、毛先から少しずつなじませながら試していただけると失敗しにくいです。

どれを使うかは、うねりを抑えたいのか、動きとして見せたいのかで変わります。

くせ毛におすすめのスタイリング剤22選|広がり・パサつき・カール別に美容師が解説【2026年】

【動画】実際にくせ毛を活かすスタイリングのやり方

動画の27:13〜あたりから実際のスタイリングの様子をご紹介しているので、「私でも出来るのかしら?」と不安な方はぜひ参考にしてみてください!

くせを活かすカットが向いている人、縮毛矯正も考えたい人

くせを活かすカットにしたとき、スタイリングは必須です。

オイルをなじませて自然乾燥させる方法でも、ハンドブローで整える方法でも、何かしらのケアが毎朝必要になります。

乾かすだけで終わりにしたい、スタイリング剤はなるべく使いたくないという方には、正直向かないかもしれません。

縮毛矯正に対して「傷む」「ピンとなりすぎる」というイメージを持って避けてきた方もいます。

ただ縮毛矯正は施術者によって仕上がりがかなり変わる技術です。

以前の経験だけで判断してしまうのはもったいないこともあって、もしかしたらくせを活かす方向より、縮毛矯正の方が合っているケースもあります。

くせを活かすか、縮毛矯正を続けるか。

どちらかを先に決めるより、朝にどこまで手をかけられるのか、どんな髪で過ごしたいのかを聞かせてもらった方が選びやすくなります。

40代50代の強いくせ毛・ショートボブでよくある質問

強いくせ毛でもショートにできますか?

くせの強さだけでは決まりません。

縮毛矯正をした部分がどこまで残っているのか。

うねりが強く出るのは、前髪なのか、横なのか、後ろなのか。

朝はどこまでスタイリングできるのか。

そこを見ながら、ショートまで切るのか、ボブの長さを残すのかを決めます。

くせ毛はボブとショートのどちらが扱いやすいですか?

結べる長さを残したい方は、ボブが候補になります。

ボブの丸みを残しながら襟足を短くしたい方は、ショートボブ。

うねりを動きとして出したい方は、ショートも選べます。

どの長さが扱いやすいかは、くせの強さより、家でどう過ごしたいかで変わります。

くせを活かすなら、縮毛矯正をやめた方がいいですか?

縮毛矯正をやめることだけが答えではありません。

真っすぐな髪で過ごしたいのか。

今あるうねりを残したいのか。

まだ迷っている場合は、毛先に縮毛矯正を残しながら、少しずつ地毛の部分を増やす方法もあります。

まだ髪型を決めきれない方へ

「くせ毛だからショートは無理」と言われてきた方、あるいは一度挑戦して失敗した経験がある方に僕が1番伝えたいのは、それはくせ毛のせいではなかったということです。

カットが合っていなかったり、スタイリングの方向性がずれていたということがほとんどです。

ただ正直なところ、くせを活かすカットは経験がないとうまくいかない部分が多くて、どの美容師でも対応できる技術ではありません。

一度やってみてうまくいかなかったからといって、くせ毛そのものを諦める必要はないと思っています。

縮毛矯正しか選択肢がないと思ってきた方も、くせを活かす方向に興味が出てきた方も、まずは自分のくせの状態を正しく知るところから始めると、今後の理想のスタイルに近づけやすいです。

くせ毛のことで迷っていることがあれば、LINEから気軽にご相談ください。

「まだ決めていない」でも、「どっちが向いているか聞いてみたい」だけでも、全然構いません。

あなたのお役に立てる日を楽しみにしています♪

 

直接LINEで相談してみる

 

動画版はこちらからご覧いただけます♪

 

脱縮毛矯正を考えてる人におすすめの記事

脱縮毛矯正したお客様のリアルな仕上がりをまとめました

ここまで、脱縮毛矯正の進め方についてお伝えしてきました。

「方法は分かったけど、実際どんな髪型になるのかイメージが湧かない」

という方は、脱縮毛矯正後の仕上がりをまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。

脱縮毛矯正・くせ毛を活かしたらどんな感じになる?【施術実例をまとめました】

くせ毛カットお悩み解決の実例記事

実際の施術例は以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

癖毛を活かしたのにパサつく原因は〇〇かも?解決して艶髪にくせ毛を活かすカットにして、周りの反応も変わってきた。 そういう方からよく聞くのが、「カットは気に入ってるんだけど、なんか毛先がパ...
捻転毛でショート・ボブは似合う?乾くとジリジリ広がる髪質を活かすカットの考え方捻転毛のくせ毛でショートやボブにしてみたいけど、なかなか踏み出せていない。 そういう方、意外と多いんです。 乾かすと横にボワ...
癖毛は短くできない?縮毛矯正をやめてウルフショートにした実例「くせ毛だと短くするのは難しいですね」 美容室でそんなふうに言われたことありませんか? 長さがないとまとまりにくい。 肩に...

大阪で、くせ毛を活かすカットを探している方へ。

くせ毛専門として、これまで大切にしてきた考え方や対応については、こちらのページにまとめています。

【大阪・くせ毛専門】もう失敗しない!活かすカットで「似合う」を叶えます

くせ毛専門美容師の安田祐貴(ゆうちゃん)ってどんな人?

脱縮毛矯正に限らず、髪の悩みには人それぞれ背景があります。

だからこそ、「どんな考え方の美容師に任せるか
も大切だと感じています。

僕自身が、どんな思いでこの仕事をしているのは、
こちらにまとめています。

【大阪のくせ毛専門美容師・安田祐貴(ゆうちゃん)】くせ毛の悩みを解決する美容師

ご予約はこちらから

ご予約をご希望の方は下のリンクをお読みください。

 

予約・相談はこちら

 

直接LINEで相談してみる

 

僕のさせて頂いているメニュー&料金はこちら

メニュー&プライスを見る

 

僕の所属しているお店へのアクセスはこちら

アクセス情報を見る

 

ゆうちゃん
ゆうちゃん
ご新規様は1か月のご予約人数に制限をかけているのでお早めに!

ご予約について


ご予約はアシスタントを使わず
全てマンツーマンでさせていただきます。

カラーの塗布やシャンプーに至るまで
全て僕が責任を持ってさせて頂くため
ご予約の枠にも限りがございますが

お任せ頂いたお客様は
必ずキレイにさせて頂きます。

ご質問や不安な事がありましたら
ご相談だけでも大丈夫ですので
お気軽にお問合せください!

ご連絡お待ちしております。

ABOUT ME
アバター画像
安田 祐貴
【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決。あまりの反響から『知り合いに紹介したくない』と言われたほど。様々な角度から『女性の美』に対してアプローチをかけ続けるくせ毛×美髪のスペシャリストである。