【40代50代向け】強いうねりのくせ毛ショート・ボブ実例と失敗しやすい原因

最近、40代前後の方からのご来店がぐっと増えています。
くせ毛を活かしたいという方もいれば、縮毛矯正を続けてきたけれど少し変えたいという方も。
共通して多いのが「うねりが出やすくなってきた」という変化です。
ここ数年で急に扱いが変わったように感じる方も多くて、でも理由がよくわからないまま対処してきた、というパターンをよく聞きます。
うねりは確かに年齢とともに出やすくなることはあります。
ただそれだけが原因ではなくて、今の髪質とスタイリングや形の相性が合っていないことで、余計に扱いにくくなっているケースも多いです。
【40代50代】癖毛ショート・ボブで失敗する原因|しっくりこない理由
今回は実際にうねりで収まりにくくなっていた方の実例をもとに、何が起きていたのか、どう変わったのかを紹介していきます。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
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40代でうねりが強くなりやすい理由
まず前提として、加齢による髪質の変化は確かにあります。
40代以降は、ホルモンバランスの変化などの影響で、髪一本一本が細くなりやすい。
髪が細くなると外からの水分を吸いやすくなります。
湿気の多い日や雨の日にうねりが出やすくなるのは、水分の影響を受けやすくなっているからということがほとんどです。
さらにもともとのくせ毛のタイプとカットや乾かし方の相性が今の髪質に合っていないと、以前より格段に扱いにくくなることもあります。

うねりの原因についての詳しい内容は別記事にまとめています。
→くせ毛の種類とは?波状毛・捻転毛・縮毛などの見分け方を美容師が解説
よくやりがちだけど、逆効果になりやすいこと
量を減らしてもらう
広がるから軽くしたい。
これはよく聞く対処方法なんですが、くせ毛の場合は量の減らし方を間違えると逆効果になることがあります。
中間が軽くなりすぎると、毛先が散って広がりやすくなる。
「切ったのに余計まとまらなくなった」という経験がある方は、この状態になっていたことが多いです。
オイルだけつけて終わらせる
オイルはうねりをまとめるのに役立ちますが、くせ毛の場合はオイルだけだと時間が経つにつれてまた動いてしまうことがあります。
くせ毛は水分と油分を保つのが苦手な髪質なので、役割が違うものを重ねることで持ちが変わります。

うねりが気になるお客様の施術実例
ここから実例を5ケース紹介します。
それぞれ「なぜそうなっていたか」「どう変えたか」「どう変わったか」の流れで書いています。
実例1|乾かすだけで爆発する。帽子なしでは外に出られない状態から
肩くらいの長さで、乾かしただけだと全体がふわっと大きく広がる状態でした。
細毛・多毛・波状毛と捻転毛が混ざっているタイプで、このパターンは収まりにくい髪質のひとつです。
大きくうねる部分と細かくねじれる部分が混在しているので、全体の形が揃いにくい。
広がりが気になって量を減らしてきた経緯もあったんですが、中間が軽くなりすぎていて動きが散りやすい状態になっていました。
今回は表面の長さを残しつつ、内側のボリュームだけを抑える方法にしました。
表に出てくるシルエットを崩さずに、中のボリュームだけを整理するイメージです。
スタイリングは、霧吹きで全体を軽く濡らしてからゼロワンオイル、カーリームース、カーリーミージェルの順。
オイルだけで終わらせずに形を支えるものを重ねることで、シルエットが安定しやすくなりました。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
→【癖毛を活かすカット】何もしないと爆発する…帽子がないと外に出られない
実例2|雨の日に前髪が崩れて、全体の印象が重く見えてしまう
雨の日になると前髪がうねって、なんとなく疲れた印象に見えてしまうというご相談でした。
前髪は他の部分と比べて髪が細いエリアです。
細い分、水分を吸いやすくて少しの湿気でうねりが出やすい。
さらに生え癖の影響で、流したい方向と逆に生えていることも多いので、「どこに置けばいいかわからない」という状態になりやすい部分でもあります。
縮毛矯正をかけても3ヶ月ほど経つとうねりが戻ってくる、というサイクルが続いていました。
そこで前髪のくせを「伸ばす」方向ではなく、S字の動きをそのまま活かす向きに変えました。
顔周りに自然な動きがあることで、全体の馴染みが出やすくなります。
逆に全部後ろに流すと印象が重くなりやすいので、どこに動きをつけてどこを抑えるかの調整が大事になります。
スタイリングはカーリームースとVoiヘアバームを使用。前髪の質感がまとまりやすくなりました。
→【前髪・顔周りのうねりを活かす】雨の日も老け見えしないくせ毛ボブ
実例3|右の後頭部だけ特に強くうねる。ショートにしたら広がりすぎた
以前のサロンでくせ毛を活かすショートに挑戦したものの、耳の上あたりから横に広がって収まらなくなってしまったというご相談でした。
くせ毛は場所によって出方がバラバラなので、一部分だけ強くうねるタイプの場合はそのエリアにどれくらいの重さを残すかの調整が必要になります。
右の後頭部だけうねりが強い場合、その周辺に重さが乗りすぎると横に膨らみやすくなります。
またスタイリング剤の使い方も影響していました。
根元からカールを強調しすぎると、全体の印象が野暮ったく見えやすくなります。
今回は膨らみやすいゾーンの重さのバランスを整えて、スタイリングはホホバオイル→カーリームース→カーリーミージェルの順で重ねています。
→【くせ毛ショートで老け見え】右後ろが特にうねる…【大阪・梅田】
実例4|ショートにして最初はよかったけど、伸びてきてから顔周りが気になり始めた
最初のカット直後は扱いやすかったけれど、1ヶ月半ほど経って顔周りや後頭部あたりのうねりが気になり始めたというご相談でした。
全体の広がりが落ち着いた分、伸びてきてから部分的な違和感が目立つようになっています。
これはよくあることで、最初のカットで全体が整ってからの方が「どこが本当に気になるか」が見えてきます。
今回は表面の長さはそのままに、内側を少し短くする方法で顔周りのうねりが表に出にくい状態を作りました。
前上がりにする方法もあったんですが、次回また方向転換できる余地を残したかったので、より動きやすい選択をしています。
伸びてきてから「ここが気になった」というのをヒアリングして、少しずつ調整していく方が結果的に扱いやすくなることが多いです。
→【波状毛のくせ毛ショート】 伸びてきて顔周りなど部分的に扱いにくい理由
実例5|毎日のアイロンがしんどい。縮毛矯正を続けるかどうか迷っている
「さらさらにしたい気持ちはある。でも、これ以上傷ませたくない」というご相談でした。
縮毛矯正とアイロンを重ねてきた結果、髪が細くなってきたように感じる、切れ毛も増えたという状態でした。
このタイプで難しいのは、中途半端なアプローチをすると扱いにくさだけが残ることです。
少しだけ伸ばす・軽く抑えるというやり方だと、どちらにも振り切れていないぶん毎日のセットが余計に大変になることがあります。
今回は縮毛矯正で抑えるのをいったん止めて、うねりの動きを前提にした形に変えました。
「ロングへのこだわりはない」「毎朝のアイロンから離れたい」というご要望があったので、今の状態にはこちらが合っていると判断しています。
くせを活かす方向が誰にでも合うわけではありませんが、今の状態が何に向いているかを一度整理するだけで、次の選択が変わります。
→【毎日アイロンがストレス】くせ毛がひどいと縮毛矯正しか選択肢はない?
あなたのうねりはどのタイプ?
うねりの出方は人によってかなり違います。
雨の日だけ気になる方もいれば、乾かしただけで毎日広がる方もいる。顔周りだけ強くうねる方もいれば、全体がまとまらない方もいます。
タイプが違えば、合うスタイリング剤も変わります。
「なんとなくオイルをつけているけど、これが合っているかわからない」という方は、こちらを参考にしてみてください。
→【くせ毛タイプ別】波状毛・捻転毛・縮毛それぞれに合うスタイリング剤の選び方
うねりより広がりの方が気になる方はこちらも参考にどうぞ。
→【40代50代】癖毛ショート・ボブで広がる人の共通点と失敗しない髪型の選び方
長さ別のくせ毛の注意点

うねりは長さによっても出方が変わります。
ショートの場合は、くせの影響がダイレクトに出やすいです。
肩に当たる長さは跳ねやすいので、一度そこを外した長さで整えるとシルエットが崩れにくくなることが多いです。
ボブの場合は、うねりを活かしやすい長さです。
前髪や顔周りに自然な動きをつけることで、全体のまとまりが出やすくなります。
ロングの場合は、うねりそのものより質感の影響が大きくなります。
パサつきやまとまりにくさが出やすいので、水分を補えるスタイリングが大切になります。
癖毛さんにオススメのスタイリング剤はこちらの記事をご覧ください↓
くせ毛を活かすスタイリング剤13選|失敗しないために美容師が厳選【2026年】
まとめ
40代のうねりは加齢の影響もありますが、それだけが原因というわけではないことがほとんどです。
スタイリングの方法、スタイリング剤の使い方、カットとの相性。
このあたりが今の髪質に合っているかどうかで、扱いやすさはかなり変わります。
ただ人によってうねりの出方は違いますし、どれが合うかは一度状態を見てみないとわからないことも多いです。
「自分のうねりは何が原因なんだろう」「今の方法が合っているかよくわからない」という場合は、LINEからご相談ください。
今の状態を確認しながら、どうすれば少しラクになるかを一緒に考えましょう。
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うねりだけでなく、ショートやボブでしっくりこない原因を全体的に知りたい方はこちら。
→【40代50代】癖毛ショート・ボブで失敗する原因|しっくりこない理由
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