こんなご相談をいただくことも少なくありません。
くせのうねりは嫌だけど例えばボブやショートにしたりして髪型も楽しみたいですよね？
ただどうしても縮毛矯正をしている状態でショートやボブにすると毛先がピーんなってしまったり、コケシみたいに不自然になってしまったり。
そんなイメージありませんか？
本当に縮毛矯正をしていると丸いショートボブに出来ないのでしょうか？
こんにちは！
大阪の西梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴（ヤスダ ユウキ）と申します。
縮毛矯正をしているとショートボブに出来ないはウソ
結論として縮毛矯正をしていても丸いシルエットのショートやボブにすることは出来ます。
ただしちゃんと丸いシルエットにするにはやり方やお薬などの枝葉の部分ではなく、本質的な部分が大切になってくるのでそれは後ほど解説しますね。
論より証拠ということでbefore&after
まずは論より証拠ということでこちらをご覧ください。
縮毛矯正は以前から担当させていただいていて、カットは他のお店でされていたお客様。
ただまとまりが悪いのとシルエットに丸みがなく、直線的なシルエットにしかならないことがお悩みでした。
実際に施術して仕上がりはこんな感じ↓
丸みのショートボブに変身♪
縮毛矯正をして→トリートメント→カット→表面だけサッとアイロン
こんな流れで施術しています。
乾かすだけで丸くなるのでそのままvoiやリリオイルを付けるだけでもツヤ感が出て可愛いのでそのままお出かけ出来るのと
アイロンをほんとに軽くサッと通しただけでもっと可愛くなるのでお家でのスタイリングも楽ちんかなと。
縮毛矯正はあくまでツール
ここまで実際の施術のビフォーアフターを見ていただきましたが、この記事の1番のポイント『丸みの秘密』はなんなのか？
よく美容師さんはアイロンで丸みを付けようとするけど、1番大切なのはカットなんですよね。
もちろんアイロンの入れ方も大切ですし、お薬とのバランスもあるので大切です。
でもそれも大切だけどあくまでも枝葉の部分で、ベースとなるカットが出来ていないと丸みは出ないと気付いてからカットをより練習して、やっぱりそうだったと気付いたんですよね。
なのでカットが縮毛矯正をしている髪のショートボブの丸みの秘密です♪
ショートにしたら縮毛矯正の持ち悪くならない？
短くなればなるほどくせの影響を受けやすいので気になるのは早くなります。
ちょっと極端ですが坊主の人が1か月伸ばすと結構気になりますよね？
そんなイメージです。笑
これは縮毛矯正をしているからというよりはショート全般に言えることなので、縮毛矯正をしていると言うことがネックになっているのであればそこまで気にしなくてもいいかなと。
イメージとしてはくせのタイプ次第ですが
2ヶ月に1回カット→4ヶ月に1回カットと縮毛矯正
が快適に過ごせるという方が多いかなと思います。
使ったケア剤はこれ
乾かす前にアルトミストとオイルの鉄板コンビ。
アルトミストと引っ掛かりが原因の切れ毛をなくしケアのストレスを解消しつつ
くせ毛さんは水分を維持する力が弱いため乾燥しやすいのでアルトオイルで保湿しながら乾かす。
仕上げはキレイな状態を1日中サラツヤに保てるようにヘアバームvoiを大豆１粒くらい量を付けて完成です。
縮毛矯正をしているからショートボブに出来ないと諦める必要はない
すでに毛先がピンピンだったりビビリ毛の場合は少し修正に時間がかかりますが、縮毛矯正をしていてもショートボブにする事は可能です。
あとはあなたのどうなりたいか？やライフスタイルに合わせて、ぜひ一緒になりたい理想のあなたを叶えましょう♪
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