くせ毛で表面がパヤパヤするのはどうしたらいい?美容師が対処法を解説

「雨の日になると、髪の表面がパヤパヤしてくる」
「朝はきれいにまとまっていたのに、外に出たら細かい毛が出てきてしまう」
くせ毛の方なら、こういった表面のパヤパヤが気になることってありませんか?
実際、お客様からもよく聞く悩みのひとつです。
特に湿気の多い日なんかは、せっかく朝きれいにしたのに、気づいたら表面に細かい毛が出てきてしまうんですよね。
このパヤパヤをどうにかしたい場合、僕は大きく分けて
・縮毛矯正でくせを伸ばす
・アイテムを使ってくせ毛として活かす
この2つの方向でご提案することが多いです。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
僕についてもっと詳しく知りたい方はプロフィールをチェック ▼
そもそもくせ毛の表面がパヤパヤするのはなぜ?
くせ毛の場合、一本一本がまっすぐではなく、うねったりねじれたりしています。
そのため髪全体が同じ方向に揃いにくく、表面に細かい毛が出てパヤパヤして見えやすいんですよ。
特に雨の日や湿気の多い日は気になりやすいですよね。
こういった場合、トリートメントだけでどうにかしようとするよりも、
「パヤパヤをなくしたいのか」
それとも
「くせ毛の一部として扱いやすくしたいのか」
ここを最初に考えてみると、対処方法を選びやすくなります。
パヤパヤをしっかり抑えたいなら縮毛矯正
まず一つ目が縮毛矯正です。
表面のパヤパヤの原因がくせ毛であれば、縮毛矯正で髪の形そのものを変えて、くせを伸ばしてしまう方法があります。
やっぱりこれが一番分かりやすいです。
「できるだけ表面に細かい毛が出てほしくない」
「サラッとしたストレートで過ごしたい」
という方なら、縮毛矯正との相性はいいと思います。
ただし、もちろん良いことばかりではありません。
薬剤やアイロンを使うので髪への負担はありますし、一度かければ終わりではなく、新しく生えてきた部分にはまたくせが出てきます。
そのため、ある程度定期的なメンテナンスも必要になります。
それでも普段ストレートで過ごしたい方にとっては、毎朝パヤパヤを一生懸命抑えるより楽になることも多いです。
ただカットが原因でパヤパヤしている可能性もあるので、こちらも合わせてご覧ください↓
縮毛矯正をした髪は梳かない方がいい?髪の毛の量を減らさない方がいいって言われたけど本当?
パヤパヤも含めてくせ毛を活かす方法
逆に必ずしもパヤパヤを全部なくす必要はありません。
もともとのうねりや動きを活かした髪型にしてしまう方法もあります。
ここで大事になってくるのが、カットとスタイリングです。
くせ毛を活かすカットでは、もともと持っているうねりやボリュームを見ながら髪型を作っていきます。
パヤパヤだけを無理に抑え込むのではなく、周りのくせも出して馴染ませてしまうイメージですね。
ただ、くせ毛を活かしたい場合は美容師選びも大切です。
実際にお客様からも、
「くせを活かしたいと伝えたけど、縮毛矯正をすすめられた」
「活かしてほしかったけど、家では全然再現できなかった」
という話を聞くことがあります。
くせの出方を見ながらカットしてもらえる美容師さんを探すことは、一つポイントになると思います。
失敗しにくい美容師さんの選び方はこちら↓
大阪・梅田で「くせ毛を活かすカットが上手い美容室」ってどう探す?失敗しやすい理由も美容師が解説
表面のパヤパヤにはスタイリング剤もかなり大切

そして、くせ毛を活かす場合はカットだけではなく、スタイリング剤の力も借りた方が扱いやすいです。
むしろ今回のような「表面のパヤパヤをどうにかしたい」という悩みに対しては、カット以上にアイテムが大切になることもあります。
クリームやジェル、オイルなどを使って髪にまとまりを出してあげる。
すると、表面にバラバラと出ていた細かい毛も周りの髪と馴染みやすくなります。
だったら、パヤパヤだけを無理にストレートにするより、
どうせスタイリング剤を使うなら、もともとのくせも一緒に活かしてしまう。
僕はこういう考え方もアリだと思っています。
くせ毛さんにオススメアイテムは↓
くせ毛におすすめのスタイリング剤22選|広がり・パサつき・カール別に美容師が解説【2026年】
ストレートのままスタイリング剤だけで抑えるのは?
もちろん、ストレートっぽく乾かしてからスタイリング剤で表面を抑える方法もあります。
ただパヤパヤが強い方の場合、それだけで抑えようとするとスタイリング剤の量が増えやすいんですよね。
そうすると、
- ベタッとする
- 髪が重たく感じる
- 乾きにくくなる
- 手触りがあまり良くない
といった別の問題が出てくることがあります。
なので、スタイリング剤をかなり使わないと収まらないのであれば、中途半端にストレートに寄せるよりも方向性を決めてしまった方が楽な場合があります。
ストレートで過ごしたいなら縮毛矯正。
スタイリング剤を使うのであれば、くせ毛そのものを活かしてしまう。
このくらい分けて考えてみてもいいと思います。
まとめ

くせ毛で表面がパヤパヤする場合、まず考えてほしいのは「どうやってパヤパヤだけを消すか」ではなく、最終的にどんな髪で過ごしたいのかです。
サラッとしたストレートが好きなら、縮毛矯正でくせそのものを伸ばす。
逆に縮毛矯正をしたくないのであれば、スタイリング剤を使いながら、パヤパヤも含めて自分のくせを活かしてみる。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
「表面のパヤパヤがあるから、くせ毛は活かせない」と思っている方もいるかもしれませんが、実際にはスタイリングのやり方や髪型次第で馴染ませられるケースもあります。
今まで抑えることばかり考えていた方は、一度「このくせを活かしたらどうなるんだろう?」という方向から考えてみてもいいかもしれませんよ。

















