くせ毛はボブかショート梅雨前はどっちがいい?広がる人の選び方

ついに梅雨が近づいてきましたね。
くせ毛を活かすカットをしている方でも、この時期だけは少し不安になることがあると思います。
「梅雨でも大丈夫ですか?」という声は毎年この季節になると増えてきます。
くせ毛を活かす方向でやってきたけど、湿気が強くなってくると本当にこのままで乗り越えられるのか。
そこが一番の不安どころじゃないかと思うんです。
今回はそういう方に向けて、梅雨前のカットの選び方と、湿気に負けないためのスタイリングの話を書いていきます。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
僕についてもっと詳しく知りたい方はプロフィールをチェック ▼
切りたてはまとまるのに、伸びると広がる——それ、長さが原因かもしれない

くせ毛を活かすカットをしていても、この悩みが出てくる方は結構多いです。
切った直後は「いい感じ」。
でも2ヶ月も経つと、なんか収まらなくなってくる。
スタイリングしても、昼には広がっている。
梅雨の時期になると、それがさらにひどくなる気がする。
これくせ毛が悪いわけじゃなくて、長さの問題だったりします。
根元がある程度真っ直ぐで、途中からボワーっと広がるタイプの方の場合、毛先の長さが中途半端になってくると、くせが出やすい部分がちょうど一番目立つゾーンに来てしまうんです。
切りたては短いから収まる。
でも伸びてくると、そのゾーンが顔まわりや肩の位置に重なってくる。
そこに湿気が加わると、もう手がつけられない感じになる。
「くせ毛を活かしているのに、梅雨だけ別の人みたいになる」というのは、スタイリングの問題というよりも、長さの問題であることが多いです。
梅雨前のくせ毛が一番しんどい理由
湿気って、くせ毛にとってはかなり直接的に影響します。
空気中の水分を髪が吸って、内側から膨らんでくる感じ。
朝セットした形が、外に出た瞬間から少しずつ崩れていく。
これが梅雨の間ずっと続くわけです。
くせ毛を活かす方向でやっていると、ストレートに整えているわけじゃないので、ある程度の動きや広がりは「個性」として成立するんですが、梅雨の時期はその許容範囲を超えてくることがある。
「活かしてる」と「ただ広がってる」の境界線が、湿気によってあいまいになってくる感じ、というか。
しかも2ヶ月以上空いている状態だと、毛先の重さがなくなってきているので、さらに広がりやすくなっています。
重さが抜けた毛先は、湿気を受けると外にはねたり、ボワっと膨らんだりしやすい。
カットで計算した「収まるポイント」が、伸びることでずれてしまっている状態です。
だから梅雨前のこの時期は、スタイリングで乗り切ろうとするより、まず長さを整えることが先になってくることが多いです。
「中途半端な長さ」が一番くせ毛で広がる
これ意外と知られていないんですが、くせ毛って長さによって広がり方がかなり変わります。
短ければ、重さが固まらない。
長ければ、毛の重さで下に落ちる。
でも中途半端な長さだと、どちらの力も働かなくて、横に逃げるしかなくなるんです。
肩につくかつかないかくらいの長さ、鎖骨の少し上あたり。
このゾーンが一番広がりやすい。
くせ毛を活かすカットをしていても、ここの長さになってくると急に扱いにくくなったと感じる方が多いです。
2ヶ月以上空いていると、だいたいこのゾーンに入ってきていることが多いんですよ。
僕がくせ毛を活かす人は1ヶ月半〜2ヶ月でカットをオススメする理由はこれですね。
切りたてはよかったのに、という話がここにつながってきます。
長さからずれてしまっているだけで、くせ毛そのものが変わったわけじゃない。
だからこの時期に「ボブにするかショートにするか」という話が出てくるのは、どちらに転んでもこの中途半端なゾーンから抜け出す、という意味では正しい判断だと思います。
ボブとショート、くせ毛で広がる人にはどっちが向いている?

結論から言うと、どちらでも梅雨は乗り越えられます。
ただ、やり方が全然違います。
ボブは「重さで広がりを抑える」カットです。
毛の重みが下にかかることで、横に逃げようとするくせの力に対抗できる。
襟足をしっかり切り込んで、シルエットに重さを残しておくと、湿気を受けても形が崩れにくくなります。
ショートは逆の発想で、「広がる部分ごと切り落とす」カットです。
くせが出やすいゾーン自体がなくなるので、そもそも広がる余地がなくなる。
梅雨でもスタイリングがシンプルになりやすいのはこのためです。
ただショートって一気に短くするほど「思ってたんと違う」になりやすくて。
特にくせ毛の場合、どこを残してどこを切るかで仕上がりがかなり変わるので、いきなり短くするより一段階ずつ整えていくほうが安心だったりします。
なのでまず今の長さからボブ寄りに整えて、扱いにくければ次の来店でショートに進む、という流れが個人的にはおすすめです。
梅雨前にボブを選んだ場合のスタイリング
カットで形を整えたあと、もう一つ梅雨を乗り越えるために大事になってくるのがスタイリングです。
ただ難しいことはしなくていいです。
むしろシンプルにしたほうがいい。
まず乾かす前に、ゼロワンオイルを髪全体になじませます。

その上からスタイリングパフを使って、濡れた状態で油分を入れておくことで、外からの湿気を髪が吸いにくくなる。
これをサボると、どんなにスタイリング剤を使っても後から湿気が入ってきやすくなるので、ここだけは外さないでほしいところです。
そのあと仕上げにカーリーミーハードを使います。
くせ毛用のスタイリング剤なんですが、ハード寄りのテクスチャーなので湿気に対してしっかり対応できる。
くせを潰すんじゃなくて、くせの動きをそのまま固定するイメージで使います。
梅雨の時期はいつもより少し多めに使うくらいでちょうどいいです。
この2ステップだけで、朝セットした形が夕方まで持ちやすくなります。
完璧に崩れないわけじゃないですが、「別の人みたいになる」は防げるかなと思います。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【くせ毛を活かすなら】梅雨と冬でおすすめのスタイリング剤が違う理由
一度で決めなくていい。段階的に整えていく考え方
梅雨前だからといって、今日一回で全部解決しようとしなくていいと思っています。
髪って、切ってみて初めてわかることも多くて。
「もう少し短くしてよかったな」とか「これくらいの長さが一番扱いやすい」とか、実際に生活してみないとわからない部分があります。
今回ボブ寄りに整えて、6月にまた来ていただいたときに「やっぱりもう少し短くしたい」という話になったら、そこでショートに進めばいい。
その流れのほうが、一気に短くして後悔するより、自分に合う長さを見つけやすかったりします。
くせ毛のスタイルって、一回で完成するものじゃなくて、担当の美容師と一緒に少しずつ育てていくものだと思っているので。
梅雨が明けたらまた髪の状態も変わってきます。
季節によって広がり方も違うし、同じスタイルでも時期によって扱いやすさが変わることもある。
だから「今の自分に合う長さ」を、来店のたびに少し確認していく感覚でいてもらえると、ずっと扱いやすい状態が続きやすいです。
気になることがあれば、次回の来店前でもスタイリングのことでも、なんでも大丈夫なのでお気軽に相談してください。
くせ毛を活かすカットの実例
癖毛は短くできない?縮毛矯正をやめてウルフショートにした実例
くせ毛が横に広がる理由|ハチ張りでもボリュームを整えるカット
【脱縮毛矯正】くせ毛ボブは広がる?面長をカバーしたカット実例
捻転毛でチリチリ・広がる|髪を下ろせない状態からくせ毛を活かす方法
癖毛カットはどう頼めばいい?失敗しない美容室での伝え方を美容師が解説
くせ毛を活かすカットにまつわる記事
くせ毛を活かすショートボブは出来ない?多毛・広がりやすい髪におすすめな理由
癖毛にレイヤーは失敗する?広がると言われる理由と失敗しやすい人の特徴
くせ毛ショートはなぜ広がる?「無理」と言われた人ほどできる理由
くせ毛カットが上手い美容室の選び方|予約前に確認すべき4つのポイント
ご予約はこちらから

ご予約をご希望の方は下のリンクをお読みください。
僕のさせて頂いているメニュー&料金はこちら
僕の所属しているお店へのアクセスはこちら
安心の技術保証付き


□『くせ毛に悩む女性』のみ
担当しているので他にはない安心感がある
□完全マンツーマンなのでゆっくりと過ごせる
□本当にその人に合うもの以外勧めないため商品の売り込みが一切ない。
□シャンプーから最後のお見送りまで僕が責任を持ってさせていただきます。
ご予約について

ご予約はアシスタントを使わず
全てマンツーマンでさせていただきます。
カラーの塗布やシャンプーに至るまで
全て僕が責任を持ってさせて頂くため
ご予約の枠にも限りがございますが
お任せ頂いたお客様は
必ずキレイにさせて頂きます。
ご質問や不安な事がありましたら
ご相談だけでも大丈夫ですので
お気軽にお問合せください!
ご連絡お待ちしております。
専門家がイチオシするホームケア

僕が実際に1か月以上継続して使用してイチオシするヘアケアアイテムもご紹介しています♪
クオリティはもちろんのことコスパにもこだわった物ばかりです。
気になる方はぜひご覧ください!



















