こんにちは!
大阪の西梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
くせ毛さんのお悩み解決の選択肢の1つとして必ず出てくる縮毛矯正。
実際にくせ毛さんの中には経験したことがある人も多いですよね。
その中で出てくるのが縮毛矯正の持ちが悪いという問題。
わりと根深い問題ですし、ある種の死活問題だと思うのですが原因によって対処方法も変わります。
しっかりと原因に沿った方法をしないと解決出来ないので、今回は考えられる原因を1つずつ挙げて解決方法も解説します。
縮毛矯正の持ちが悪い理由
1.くせが伸びていない
1番多いパターンがこれです。
そもそもちゃんとくせが伸びていないって言うパターンは結構多くて、一見伸びているように見えてもしっかり伸びきっていない場合も少なくありません。
この場合はしっかりとくせを伸ばすと解決しますが、1度縮毛矯正をしている部分にもう1度当てるのはそれなりにリスクがあります。
そうならないために縮毛矯正を得意としている美容師さんに施術してもらう事が大切です。
肩に当たるかそれより短い方は長さが短いので、3ヶ月ほどすると長さの3分の1くらいはくせの部分が出てくるので気になるのが早いです。
2.くせの種類や強さの可能性
次に考えられる原因はもともとくせが強い場合です。
美容師さんは強リッジという言い方をするんですが、写真の方のように細かいウェーブの方は気になるのが早いです。
どうしても気になるのは早くなりますが、最初に出てきたくせがしっかり伸びているかで持ちが極端に変わってきます。
3.カットに原因がある
このパターンに陥っている人は結構多いです。
カットは誰でもいいやーって人も少なくないんですが、縮毛矯正とカットはスタイルを作る上で繋がっているためめちゃくちゃ重要です。
このケースで多いのが量の減らした時に起きやすいです。
こちらのお客様の中間部分が膨らんでいますよね。
引き出して良く見てみるとこんな感じに中間に短い毛が固まっていてこれが量を減らしたあとです。
こう言った場合はカットで出来た物理的なクセなので縮毛矯正で伸ばす事が出来ないため
少しずつ切って無くしていくしかなく、修正で年単位でかかることも少なくありません。
4.縮毛矯正後にもう一度縮毛矯正をした
このパターンも結構多いです。
と言う思われますが結構こう言ったケースは頻繁にご相談頂きます。
原因はダメージによる物です。
風船のイメージで例えて説明させて頂きます。
1番初めに風船を膨らませた時はピンっと張っていますよね。(髪で例えると生えたてキレイな状態)
↓
何度も空気を入れたり出したりします(髪だと縮毛矯正のお薬やカラーを浸透させたりなど)
↓
だんだんハリがなくなってよれてくる(ダメージしてパサパサ広がる)
こんなイメージです。
基本的に縮毛矯正は1度当てた部分は半永久的に持続するので、何度も当てる必要はないんですよね。
特に縮毛矯正は髪にかかる負担も大きいのでいくらダメージレスの矯正を謳っていても必ずダメージするため、繰り返すとダメージで広がってしまいます。
5.ブリーチやハイトーンのカラーをした
これも4と同じでダメージが原因で広がるパターンです。
縮毛矯正している髪にブリーチはかなり負担がかかりやすいので、ブリーチをする前よりもケアをしっかりしないと
劣化が早くなるのでケアをして広がらないように対策するのが大切です。
6.酸熱トリートメント、髪質改善をした
このパターンも4と同じでダメージが原因の事がほとんどですが、少し特殊なケースです。
酸熱トリートメントや髪質改善は美容院によってやっている事がバラバラなので
トリートメントをしたつもりが縮毛矯正のお薬が入っていた。
なんて事が結構ありますし、その場合は一気にダメージする場合も。
・どんな事をしているのか?
・パーマ液や縮毛矯正のお薬は入っていないのか?
めんどくさいかもしれませんが、あなたの髪を守るために確認する事が大切です。
7.シャンプーがあっていない
シャンプーが合っていないパターンも実はあります。
具体的には今の髪の状態に対して洗浄力が強すぎるパターンです。
お肌に例えてお話しさせていただきます。
縮毛矯正をしている髪は何もしていない髪と比べて負担がかかっている状態なので
手荒れしている(縮毛矯正して髪に負担がかかっている)
↓
食器用洗剤で手を洗う(髪の状態にあっていないシャンプーで洗う)
↓
手荒れがひどくなる(より負担がかかって軋んだり引っかかったりする)
こんなイメージです。
理由を説明すると皆さん納得していただけるんですが最初はビックリされます。
ただお肌で例えてるとなんとなく腑に落ちる所がありませんか?
僕のおすすめはこの2つ↓
8.乾かす前にしっかりといていない&乾かしていない
髪を乾かす前にしっかりとクシでといていない人も少なくありません。
実はこれもキレイに乾かない原因なんです。
洗濯物でイメージしていただきたいんですが
しっかり伸ばして乾かすとキレイに乾きますが洗濯機の中で乾いた洗濯物ってくしゃくしゃに乾きませんか?
それと同じで髪も洗濯物も水が抜けて乾く瞬間に型がつくので、キレイな状態にして乾かすっていうのがとても大切なんですよ。
ただブラシもあまり目が詰まっていたり、先端が硬いと引っかかりやすかったりダメージの原因になるので、ある程度感覚が空いていて柔らかい物がおすすめです。
実際に僕がサロンワークで使っている物はこちら↓
あなたの縮毛矯正の持ちが悪い原因わかりましたか?
今回は縮毛矯正の持ちが悪くなる原因をご紹介させて頂きましたが、その原因は様々です。
正しい原因が分からないといつまで経っても解決すること出来ません。
この記事があなたのそんなお悩み解決のキッカケになれば嬉しいです。
僕に出来ること(縮毛矯正やあなたに合ったケア剤の相談など)がありましたらお気軽にご相談ください。
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