50代のくせ毛を活かすウルフカット|細毛・多毛・波状毛のロングから思い切って短く

短くしてみたい気持ちはあるのに、美容室でうまくいかなかったことを思い出すと、予約する前から気が重くなってしまいませんか?
遠くの美容室まで足を運んでも、思っていた仕上がりにならなかった。
希望を伝えたつもりでも、なかなか伝わらない。
そんな経験があると、髪型を変えたいと思っても、また一から説明すること自体がしんどくなりますよね。
今回ご紹介するのは、ロングヘアから前上がりのウルフに挑戦された50代のお客さまです。
髪は一本一本が細く、きれいな波のようにうねる波状毛。
毛量の多さも気になっていましたが、ご希望はくせをできるだけ活かして、手間をかけずに下ろせる髪型にすることでした。

こんにちは!
大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
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美容室が苦手。でも、下ろせるなら短い髪にも挑戦したい

お客さまには、もともと気に入って通っていた美容室があったそうです。
ところが、そこへ行けなくなってからは、なかなか合う美容室に出会えず、いわゆる美容室難民に。
遠くまで行っても思うようにならなかった経験もあって、美容室で希望を伝えることにも苦手意識をお持ちでした。
今回は長く伸びた髪を、下ろして過ごせるのであれば、一度短くしてみたいとのこと。
ただ短くなればどんな髪型でもいいわけではなくて、無難な髪型に落ち着くよりも少し個性のある、ウルフっぽい雰囲気にしてみたい。
けれど、前髪が顔に落ちてくるのはうっとうしいし、毎朝髪に時間をかけるのも避けたい。
このあたりは、仕上がりの写真だけでは分からない部分ですよね。
見た目は気に入っていても、顔に髪がかかるたびに気になったり、毎朝のセットが負担になったりすると、だんだんその髪型を楽しめなくなってしまいます。
だから今回は少し攻めた雰囲気と、普段の扱いやすさ。
その両方を考えながら、前上がりのウルフにしていくことになりました。
50代の細毛・波状毛を活かして、前上がりのウルフに

今回のお客さまの髪には、もともときれいなウェーブがありました。
この動きを伸ばしてしまうより、髪型の中に活かしたいなと思ったんですよね。
そこでロングの長さをばっさり切り、後ろの長さを残しながら顔まわりを短くする、前上がりのウルフに。
顔まわりと後ろに長さの差をつけることで、くせの動きが見える、少し個性のある雰囲気を目指しました。
ただウルフという名前に合わせて、どんどん短くしたり、段を増やしたりすればいいわけではありません。
今回は前髪が落ちてくるのは避けたいというご希望もあります。
顔まわりの長さや髪の落ち方も含めて考える必要がありますし、残したい長さも大切。
思い切って変える部分と、安心して過ごせるように残す部分を決めてカットしています。
毛量は減らす。でも、細い髪をペラペラにしない
お客さまは髪の量が多いことも気にされていました。
一本一本が細いことと、髪全体の量が多いことは、別なんですよね。
今回のように細毛でも毛量があって、重さが気になる方もいらっしゃいます。
なので、量を減らして扱いやすくすることは必要でした。
ただ、ここで「ウルフだから軽くしよう」と梳きすぎてしまうと、毛先がペラペラになってしまいます。
軽くなったはずなのにパサついて見えたり、内側にできた短い髪がピョンピョン出てきたり。
それでは、せっかくのきれいなウェーブもまとまりにくくなってしまうんです。
波状毛さんのウルフ仕上がりはこちら
今回は量を減らしていいところと、まとまりのために残したいところを見極めながら調整しました。
重さが気になる部分はしっかり減らす。
でも、ウェーブの毛束や毛先まで薄くしすぎない。
「量は気になるけれど、梳かれすぎるのも怖い」という方にとって、この加減は気になるところだと思います。
僕もただ量が減ったかどうかではなく、下ろしたときにどんなふうに髪が重なるかを大切にしています。
50代になって、髪が細くなってきたのに、横には広がる。
量を減らしてほしくても、今度はボリュームがなくなりすぎないか気になりますよね。
短くしてみたいけれど、広がるのも、ぺたんとするのも困る。
今回のお客さまと髪質が違う方も、ご自身の髪ならどんなカットが合うのか、こちらも参考にしてみてください。
毎朝くせを伸ばすことに時間をかけない仕上げ
もう一つのご希望は、できるだけ簡単にスタイリングできることでした。
髪型は楽しみたいけれど、毎朝、髪に長い時間をかけたいわけではない。
ここも大切にしたいですよね。
今回は乾かす前にオイルをつけ、スタイリング剤を使って、ご自身のウェーブを活かす仕上げにしています。
もともとのくせを全部伸ばしてから、改めてアイロンで動きをつけるような仕上げではなくて、今あるウェーブを髪型として楽しむ。
ただくせを活かすといっても、何もつけずに乾かすだけで同じ仕上がりになる、ということではないんですよね。
カットで量や形を整えることに加えて、スタイリング剤でウェーブをまとめることも必要です。
そのひと手間で仕上げやすくなるように、梳きすぎず、毛束のまとまりを残してカットしています。
次はベリーショートもあり
仕上がりは気に入ってくださって、次回はもっと短くしてみようかな、ベリーショートにも挑戦してみたい、というお話も出ました。
美容室で思うようにならなかった経験がある中で、今回ばっさり切ることにも、不安はあったと思います。
だからこそ、仕上がったあとに、次にやってみたい髪型の話が出たことが、僕はうれしかったですね。
もちろん、次回さらに短くするかどうかはこのウルフで過ごしてみてから。
ご自宅で扱ってみた感想も聞きながら、一緒に考えていければと思っています。
くせ毛で短くしてみたいけれど、美容室で希望を伝えるのが苦手という方も、最初からうまく説明しようとしなくて大丈夫です。
「前髪が落ちてくるのは嫌」「朝のセットに時間をかけたくない」「普通すぎる髪型は物足りない」。
そんな普段感じていることも、髪型を決める大事な手がかりになります。
大阪・梅田で細毛や毛量の多さに合わせてくせ毛を活かしたい方は、ご予約・ご相談の際に、気になっていることを聞かせてください。
やってみたい髪型も、これまで嫌だったことも含めて、一緒に考えていきましょう。

動画で実際のカウンセリングを見ることが出来ます
今回使ったスタイリング剤
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