【完全解説】脱縮毛矯正のリアル|くせ毛ショートボブ、剛毛・多毛でも失敗しない?


今回のお客様から最初にいただいたご相談メッセージです。
「縮毛矯正をやめたい」
そう思ったことがある人は実は少なくないと思います。
でも同時に、
・広がったらどうしよう
・結局また矯正に戻るんじゃないか
・くせ毛を活かしたい気持ちはある。
でも切ったら広がるんじゃないかと思うと怖い
そんな不安も必ずセットでついてきますよね。
今回ご紹介するのは脱縮毛矯正についてお問い合わせをいただき、昨年4月に初めてご来店された50代のお客様のお話です。
この記事では初回のカウンセリングから時間をかけて脱縮毛矯正して、最終的にショートに挑戦するまでの流れをできるだけリアルにお伝えしていきます。

こんにちは!
大阪の西梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
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初回カウンセリングで出てきた悩み

初回のカウンセリングでまず出てきたのは
「縮毛矯正をやめたいけど、正直どうしたらいいか分からない」という気持ちでした。
これまで年に1〜2回のペースで縮毛矯正をかけてきたけれど、数ヶ月すると根元が気になり始める。
時間もお金もかけているのに結局また同じ悩みに戻ってしまう。
その繰り返しに、かなり疲れていたそうです。
一方で縮毛矯正をやめたら
「剛毛で多毛だから広がるんじゃないか」
「結局まとめるしかなくなるんじゃないか」
という不安も強くありました。
今までの美容室での経験を聞くと
・切った方がいいのか
・長くした方がいいのか
・量を減らすのか
その判断が毎回バラバラでくせ毛ってだけで切ってくれない美容師さんが多くて、思い通りになった感覚はほとんどなかったとのこと。
減らされすぎてスカスカになり、逆に広がってしまったこともあれば、「切らない方がいい」と言われて、ただ長くされただけのこともあったそうです。
暑苦しくて重たい。
でも切るのも怖い。
結局いつも括るしかなくて、髪型が変わらないことにも疲れていました。
この時点ではショートにしたいというよりも、
「今よりラクになりたい」
その気持ちの方が強かったように感じます。
なぜすぐに切らず伸ばす選択をしたのか

初回のカウンセリングでお話を聞いた時点で、「今すぐ切って大きく変える」という選択肢は取りませんでした。
理由はシンプルで、その時点で縮毛矯正をかけてから約半年しか経っていないです。
毛先にはまだ真っ直ぐな部分が残っていて、根元にはご自身のくせ毛が出てきている。
この状態で一気に切ってしまうと、ストレート部分とくせ毛部分が混ざり逆に扱いにくくなる可能性が高いと感じました。
また過去の経験から
「切ったら広がる」
「減らされすぎてスカスカになる」
という不安もありました。
だからこそ今回はまず脱縮毛矯正に向けて準備期間を作ることを優先しました。
この期間はオシャレを楽しむというより、正直に言うと「クリップで留めて乗り切る」そんな時間だったと思います。
脱縮毛矯正は一気に出来ることは少なくて、最低でも最後の縮毛矯正から1年半くらいはかかります。
なので無理に切らず次の一手を選びやすい状態を作る。
そのための「伸ばす選択」でした。
再来店までの期間、実際どう過ごしていたか

縮毛矯正をやめると決めた以上は根元はくせ毛、毛先はストレート。
この中途半端な状態をどうにかしながら過ごす必要がありました。
実際にやっていたのはクリップで留めること。
オシャレにまとめるというより「広がらないように留めておく」
それがいちばん現実的だったそうです。
アイロンで毎日きれいに整えるという選択肢もありますが、時間もかかるし結局それがしんどくなってしまう。
だから今回は無理をしない方法を選びました。
この期間があったからこそ
「やっぱり縮毛矯正に戻したい」のか、
「多少大変でもやめたい」のか。
ご自身の気持ちも少しずつ整理できたように感じます。
いよいよ「切るかどうか」を考えるタイミング
今回の再来店は「そろそろ限界かも」という感覚がきっかけでした。
このままずっとクリップで留め続けるのは違う。
そう感じ始めたタイミングだったと思います。
ただ「切る=ショート」という選択にはやっぱり怖さもあるとおっしゃっていて。
小学生の頃にショートにしたら広がってしまって、からかわれた経験がある。
その記憶がずっと残っていて大人になってからもショートにする勇気が出なかったそうです。
一方で長いままだと下ろすと広がってしまう。
結局まとめるしかなくて髪型が変わらない。
その状態にも、もう疲れていました。
理想を細かく決めていたわけではありません。
ただひとつ「縮毛矯正をやめられるなら、切る覚悟はある」という気持ちは、最初からはっきりされていました。
まずは縮毛矯正に頼らなくても過ごせる髪にしたい。
そのためなら長さや形についてはお任せしたいといおっしゃっていただきました。
だから今回は「この長さが正解かどうか」ではなく、脱縮毛矯正が成立するかどうかをいちばんの軸にして、カットの方向性を考えることにしました。
くせ毛ショートにする前にいちばん不安だったこと

ショートにする話が具体的になってきたタイミングで、いちばん不安だったのは「自分のくせ毛で、本当に広がらないのか」という点でした。
今まで縮毛矯正をしていた理由も、結局はそこですよね。
広がるのが怖いから他に選択肢がないと思っていた。
もうひとつ大きかったのが自分で出来るのかな?という不安。
毎朝やっていることは括るか、留めるか。
時間があっても5分くらい。
「何かを付けて整える」という経験がほとんどありませんでした。
なので「何も付けなければ広がるのは普通ですよ」
という話も最初は正直ピンと来なかったと思います。
でもここを整理していくと
広がる=失敗ではなくて、今まで何もしない前提で考えていただけということが見えてきました。
くせ毛を活かすならスタイリング剤を使うことは前提になる。
でも毎日時間をかけて作り込む必要はない。
その辺りを具体的にイメージしてもらうところから始めました。
今回お伝えした提案とくせ毛カットの施術の考え方
今回のカウンセリングでお伝えしたのは「何もつけずに収めるショート」ではなく、スタイリングする前提で成立させるショートという考え方でした。
脱縮毛矯正をする以上、くせ毛が出るのは当たり前です。
だから「広がらないように抑え込む」ことを目標にするとどうしても無理が出ます。
そこで今回は
・スタイリング剤をつけたらまとまる
・時間がない日は最低限でも形になる
この2点を軸にカットを考えました。
スタイリングについてもひとつのやり方だけを押し付けるのではなく、いくつか選択肢をご提案させていただきました。
1つはしっかり濡らしてウェットな状態から整える方法。

2つ目は霧吹きで軽く湿らせて、必要なところだけ動きを出す方法。

過去のくせ毛を活かしたお客様の画像を見ながら
「これなら出来そう」
「これはちょっと大変そう」
そんな感覚を一緒に確認しました。
大事なのは完璧に再現することではありません。
自分で出来る範囲で続けられるかどうか。
その前提に合わせてスタイリングしたときに一番バランスが良くなるようカットをしています。
実際のくせ毛を活かすカットと仕上がりまでの流れ
今回の施術ではまず髪をしっかり濡らした状態から確認しています。
ここで分かりやすいのが縮毛矯正が残っている部分と、自分のくせ毛が混在している状態。

写真でも分かるように毛先は比較的まっすぐ、根元にいくほどくせが出ているのがはっきり見えます。
この状態を確認せずに切ってしまうと、乾いたときに「思っていたより広がる」「段差が目立つ」という失敗につながりやすいです。
今回はこの混在している状態を前提に、どこを残してどこを調整するかを慎重に決めました。
カットでは広がりやすいところを無理に削るのではなく、スタイリングしたときに自然に重なって収まるように設計しています。
仕上げは事前にお話ししていた通り、スタイリング剤をつけた状態で確認。
「何もつけないとどうなるか」ではなく実際に家でやる状態に近づけてから仕上がりを見ることで、イメージのズレが出にくくなります。
スタイリング剤の使い方|今回は「重ねて使う」前提で
今回のスタイリングで使ったのは、ゼロワンオイルとカーリーミークリームを混ぜて使う方法です。
目的は「形を作る」ことよりも、くせ毛が広がりにくい状態を作ること。

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ゼロワンオイルは保湿力が高く、乾燥しやすいくせ毛にとっては土台づくりに向いています。
そこにカーリーミークリームを少し足すことで、保湿感がもう一段階上がり、パサつきやすい部分が落ち着きやすくなります。
その上から、カーリーミージェルを薄く重ねて水分が抜けないように蓋をするイメージ。
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この順番にすることで、時間が経っても広がりにくくなります。
イメージで言うとスキンケアみたいな感覚で、化粧水→乳液を付けることで、水分と油分のバランスを整えて、そこからメイク(ジェル)をする。
こんなイメージです♪
特に冬は乾燥しやすいのでこの組み合わせは相性がいいです。
逆に湿気が多い時期や梅雨どきはカーリーミージェルをハードタイプに変えるのもおすすめ。
お肌と一緒で季節や状態に合わせて「使うものを変える」感覚で使い分けると、無理なく続けやすくなります。
くせ毛カットの仕上がりを見たお客様の反応

仕上がりを見たときまず出てきたのは「本当に切ってよかったです」という言葉でした。
正直ここまで来るまでにかなり悩まれていたと思います。
脱縮毛矯正に挑戦することも、ショートにすることも、どちらも簡単な決断ではなかったはずです。
そんな中でお帰り際に「初めて自分の髪が好きになれました」とおっしゃっていただけたのは僕としても印象に残っていて
さらに「自分で言うのも変ですけど、意外とショート似合いますよね(笑)」
と言っていただけて僕も心のなかでガッツポーズしてました(笑)

広がらないかどうかより、うまく出来ているかどうかより、自分の髪を前より肯定的に見られるようになった。
それが今回いちばん大きな変化だと感じました。
脱縮毛矯正は見た目だけの変化ではありません。
こういう気持ちの変化が出てきたとき、今までとは違う自分に出会えるキッカケになると感じました。
まとめ|脱縮毛矯正は「一気に変わる」ものじゃない

今回のケースを通して改めて感じたのは、脱縮毛矯正は勇気や勢いで一気に変えるものではないということです。
縮毛矯正をやめたいと思った背景には、時間やお金の問題だけでなく「もうこれを続けるのがしんどい」という気持ちがありました。
でも同時に広がる不安や、過去の失敗の記憶もある。
その両方を抱えたままどう進めばいいか分からなくなって、どこか諦めていた部分もあると思うんですよ。
今回のお客様も最初からショートにしたわけではありません。
伸ばす期間があって、クリップで留めて過ごす時期があってその上で「縮毛矯正をやめられるなら切る覚悟はある」という判断に至りました。
脱縮毛矯正は我慢することでも、無理にポジティブになることでもありません。
あくまであなたの魅力を引き出す選択肢の1つなんですよね。
「自分の場合はどうなんだろう」
「切るべきか、まだ待つべきか」
そんな段階でも構いません。
LINEでは今の髪の状態や不安に思っていることを、そのまま送ってもらって大丈夫です。
相談だけでも大丈夫ですので、お気軽にご相談いただけると嬉しいです。
脱縮毛矯正を考えてる人におすすめの記事
脱縮毛矯正したお客様のリアルな仕上がりをまとめました
ここまで、脱縮毛矯正の進め方についてお伝えしてきました。
「方法は分かったけど、実際どんな髪型になるのかイメージが湧かない」
という方は、脱縮毛矯正後の仕上がりをまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。
脱縮毛矯正・くせ毛を活かしたらどんな感じになる?【施術実例をまとめました】
脱縮毛矯正をする前に知っておいてほしいこと
脱縮毛矯正が
「本当に自分に向いているのか」
「途中で後悔しないか」
と不安が残る方も多いと思います。
脱縮毛矯正についての考え方や、向いている人・向いていない人を整理した記事がありますので、よければこちらも参考にしてみてください。
【脱縮毛矯正】本当にやめて大丈夫? 縮毛矯正をやめてくせ毛を活かす前に知ってほしいこと
くせ毛専門美容師の安田祐貴(ゆうちゃん)ってどんな人?
脱縮毛矯正に限らず、髪の悩みには人それぞれ背景があります。
だからこそ、「どんな考え方の美容師に任せるか」
も大切だと感じています。
僕自身が、どんな思いでこの仕事をしているのは、
こちらにまとめています。
【大阪のくせ毛専門美容師・安田祐貴(ゆうちゃん)】くせ毛の悩みを解決する美容師
大阪で、くせ毛を活かすカットを探している方へ。
くせ毛専門として、これまで大切にしてきた考え方や対応については、こちらのページにまとめています。
【大阪・くせ毛専門】もう失敗しない!活かすカットで「似合う」を叶えます
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