縮毛矯正をやめて地毛に戻ったけど、結局は毎日括ってばかり。

本当は短くしてみたい。

でも、切ってから広がってどうにもならなかったら、今度は括ることもできない。

このままずっと、括れる長さを残しておくしかないんでしょうか?

今回のお客様も、そんな迷いがあるなかでご来店くださいました。

長年続けていた縮毛矯正を数年前にやめたものの、地毛に戻ってからの髪型がどうもしっくり来ていない。

縮毛矯正をしていた頃にはボブにしたこともありましたが、くせ毛に戻ってからは一度も短くしていませんでした。

 


こんにちは!

大阪の梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。

 

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【大阪のくせ毛専門美容師・安田祐貴(ゆうちゃん)】くせ毛の悩みを解決する美容師はじめまして! 大阪・梅田でくせ毛のお客様を専門に美容師をしている安田祐貴(ゆうちゃん)です。 これまで10年以上、日々くせ毛のお客...

強いくせ毛だ扱い方に困っている

ご予約前には、LINEでこんなメッセージをいただきました。

初めまして、強いくせ毛で扱いに困って予約しました。

縮毛矯正を長年してきましたが、一昨年卒業し、パーマも部分的にあてたりしましたが、今は残っていません。

パーマや部分ストレートなどをあてたら扱いやすくなるのはわかっているのですが、できればカットとセットだけでなんとかしたいのが希望です。

長年続けていた縮毛矯正をやめて数年

地毛には戻ったものの、そのあとの髪型がどうもしっくり来ていなかったそうです。

ご来店時がこちら。

くせはしっかりめ。

乾かした直後から広がりやすく、髪の量も気になっていました。

寝るときも、そのままだと髪が爆発してしまうので括って寝る。

仕事中も髪をまとめるため、ずっと括れる長さを残していたそうです。

縮毛矯正をしていた頃には、ボブにしたこともあったけど、地毛のくせに戻ってからは一度もしていないとのこと。

短くしてみたい気持ちはあるけど、もし自分でどうにもできなかったら、今度は括ることもできない。

くせ毛の方が短くするときは、ここが怖いんですよね。

切った日は美容師が仕上げてくれますが、問題はその次の日から自分でできるのかどうか?

ここが1番大切ですよね。

くせ毛ボブにするけれど括れる余地も残す

後ろの短い部分まですべての髪をひとつに括ることはできないけど、上の髪だけならギリギリ括れる長さを残しています。

ボブにするのに、括れる余地も残す。

少し欲張りに聞こえるかもしれませんが、今回はここを外したくなかったんですよね。

仕事の日や、朝どうしてもうまくいかない日。

そんなときに上の髪だけでもまとめられると、短くしてからの不安が違いますよね。

くせ毛を活かす上でポイントは顔まわりのジリジリ対策

そして、もうひとつ悩んだのが顔まわりです。

顔まわりには細かく動くくせがあり、乾くとジリジリして見えやすい。

お客様自身も、全体の広がり以上に扱いにくさを感じている部分でした。

ここはサイドの髪と同じ長さにするか。
少し短くして、後ろへ流しやすい長さにするか。

この2つをご提案して、今回は後者にしました。

サイドと同じ長さまで残せば、括りやすさは残りますが、気になっている顔まわりの髪もそのまま顔に落ちてきやすいんですよね。

そこで短く切り込みすぎない範囲で、後ろへ流しやすい長さにしています。

うまくまとまらない日は、耳にかけてもらっても大丈夫です。

くせ毛カット後がこちら

襟足は短くして、もともとのくせで丸みが出るボブに。

量が気になるからといって、全体をひたすら軽くしたわけではありません。

実際にくせが動いたときに広がるところを見ながら、必要な部分を調整しています。

長さはかなり変わりましたが、顔まわりまで思い切って短くしたわけではないので、これまでロングだった方でも比較的挑戦しやすい形かなと思います。

まずは短い髪で過ごしてみる。

そのうえで、もう少しいけそうなら次に切ればいいんです。

一度目から全部やり切らなくてもいいんですよね。

クリームとジェルをつけるタイミングも少し変えました

普段はクリームとジェルを使ってスタイリングしているとのことでした。

つけるのは、髪が乾いてきたくらいのタイミング。

今回は、もう少し水分が残っている状態でつけてもらうようにお伝えしました。

髪が乾いて広がってからつけると、ばらけた髪をあとからまとめるような感じになります。

それよりも、濡れてくせがまとまっている間にクリームとジェルをなじませて、そのまとまりを残しながら乾かす。

今回のお客様の髪質的には、この使い方のほうが合いそうだなと。

ポイントは顔まわりなどのジリジリしやすい部分は周りより多めに水分を付けてから、スタイリング剤を付けること。

他よりもジリジリしやすい部分には多めに水分を付けることで、時間が経ってもジリつきをカバー出来るので、いつも気になるなって人は少し今よりも多めに付けるのがおすすめです。

慣れてきたら、次はもう少し切る選択も

今回は、顔まわりにまだ長さを残しています。

短いボブでの生活やスタイリングに慣れてきて、

これなら、もう少し短くてもいけそう

となれば、次回は顔まわりをもう少し切り込んでもいいと思います。

長年縮毛矯正をしてきた方が、地毛に戻って初めて短くする。

本人にとっては、たかが数センチではないんですよね。

だから今回は、ボブに挑戦しながらも、困ったときに上の髪を括れる余裕を残しました。

縮毛矯正をするか。
地毛のくせを活かすか。

その二択だけではなく、最初は長さを少し残したりしながら慣れていく方法もあります。

カットとスタイリングだけで、どこまで扱いやすくできるのか。

自分のくせなら、どれくらいまで短くできそうなのか。

同じように迷っている方は、お気軽にご相談ください!

 

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今回使ったスタイリング剤

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安田 祐貴
【くせ毛や髪の毛に悩む女性を一人でも減らしたい】との思いから数多くのセミナーや研究会に参加。そこで得た知識や経験を活かし独自のヘアケア理論を確立し、数多くの髪に悩む女性のお悩みを解決。あまりの反響から『知り合いに紹介したくない』と言われたほど。様々な角度から『女性の美』に対してアプローチをかけ続けるくせ毛×美髪のスペシャリストである。