
こんにちは!
大阪の西梅田で『くせ毛×美髪』の専門家として活動している安田祐貴(ヤスダ ユウキ)と申します。
「リリミミミストって気になるけど、口コミが悪いって本当?」
美容師としても、お客様からよく聞かれる質問のひとつです。
確かにネットを見ていると、
• 「軽すぎて効果を感じにくい」
• 「思った仕上がりと違った」
といった声があるのも事実。
一方で、「ドライヤーの時間が短くなった」「髪がサラサラになった」といった良い口コミも少なくありません。
つまり評価が分かれているのは、製品そのものが悪いのではなく、髪質や使い方との相性が大きいからなんです。
美容師として日々お客様と接していると、「トリートメント選びで迷走している人」が本当に多いと感じます。
いわゆる “ヘアケアジプシー” 状態です。
• あるオイルは「ベタついて重たい」
• 別のミルクは「香りが強すぎて続けられない」
• サロン専売のトリートメントも「最初だけ良くて、すぐに効果を感じなくなる」
こうして棚の上には、使い切れなかったボトルが並んでいきます。
リリミミミストも、「自分に合わなかった」と感じる方がいれば、「これじゃなきゃ無理」とリピートする方もいる。
だからこそ口コミだけで判断するのではなく、製品の特徴や“向いている人・向いていない人”を知ったうえで選ぶことが大切なんです。
この記事では、美容師目線でリリミミミストをフラットに解説します。
「口コミが悪い?」という疑問を入り口に
• どんな特徴があるのか
• 他のトリートメントとどう違うのか
• どんな人におすすめできるのか
を順番にご紹介していきます。
リリミミミストの特徴(美容師が感じたポイント)

リリミミミストの一番の特徴は、「内部補強に特化している」 という点です。
美容師をしていると、多くの人が「髪の表面をどうにかしよう」と考えているのを感じます。
でも実際に扱っていて思うのは、表面よりも内部の状態こそが仕上がりを左右するということ。
リリミミミストは、その内部にフォーカスして作られています。
具体的には、以下の4つの成分が中心です。
1. 6種のセラミド
髪の中で水分を抱え込む役割を果たし、乾燥やパサつきを防ぐ。特に年齢を重ねた髪やブリーチ毛に効果を感じやすい。
2. ファイバーハンス
ダメージで弱くなった髪の繊維を補強する成分。ブリーチ毛や縮毛矯正毛など、負担が大きい髪におすすめ。
3. エルカラクトン
ドライヤーやアイロンの熱で髪内部と結合して補強する仕組み。つまり「乾かす時間」がそのままケアになる。
4. オイルケラチン
髪の主成分であるケラチンを補い、ハリやコシを与える。細毛の方にも相性が良い。
美容師として実際に使って感じたのは、「軽さと補強力のバランス」です。
オイル系のアイテムは「重さで抑える」方向に寄りがちですが、リリミミミストは真逆。
内部を補強して、髪そのものの強さでまとまりやすくしている印象です。
そのため仕上がりは、
• 重たくなくサラサラ
• でも芯のあるしなやかさ
• ドライヤーの時間が短くなる
といった感覚。
特にダメージ毛や乾燥毛の方にとっては「乾きやすさの違い」を実感しやすいはずです。

ただし注意点もあります。
クセをしっかり伸ばしたい方や、しっとり感を強く求める方にとっては「軽すぎる」と感じるケースもあります。
このあたりは好みや髪質に合わせて判断が必要ですね。
他のトリートメントとの違い
美容室でも市販でも、トリートメントやアウトバスオイルは本当にたくさんありますよね。
多くのアイテムは 「表面をコーティングして手触りを良くする」 という考え方がベースになっています。
シリコンやオイルで髪の表面を覆い、指通りを良くしたりツヤを出したりする。
これは即効性があり、見た目も整いやすいので人気です。
ただ、美容師として日々施術をしていると、こうした“表面中心のケア”は時間が経つと崩れやすいと感じます。
特にクセ毛やダメージ毛の方は、表面を整えても 内部がスカスカのままなので、乾くと広がる・まとまらないという現象が起きやすいんです。
リリミミミストはその逆で、「内部補強に振り切った」 アイテムです。
6種のセラミドやファイバーハンスなどの成分で髪の内側を補修し、ドライヤーの熱を利用してエルカラクトンが結合。
オイルケラチンで強さをサポートしながら、疎水性に近づけて乾きやすくしてくれる。
つまりリリミミミストは、「軽さ・速乾・内部補強」を軸に設計されているんです。

従来のトリートメント:
• 表面を覆ってしっとり感・ツヤを演出
• ベタつきや重さにつながることも
リリミミミスト:
• 内部補強をメインにして、素髪のような軽さを残す
• 乾きやすく、毎日使っても重くならない
この違いが口コミにも表れていて、
「軽すぎる」「物足りない」という声の多くは“表面コーティング型”に慣れた方の感想です。
逆に「ドライ時間が短くなった」「軽いのにまとまる」と評価する人は、“素髪っぽさ”を求めている方です。
美容師として見ても、「表面でごまかさず、内部から支える」 という点がリリミミミストの大きな特徴だと感じます。
正しい使い方
リリミミミストの口コミが分かれる理由のひとつが、正しい使い方を知らないまま使っている人が多いことです。

美容師の立場から見ても、「これを守るだけで仕上がりがまるで変わる」というポイントがいくつかあります。
1. 使用前は必ずよく振る
リリミミミストは揮発性の軽い成分が浮きやすいため、使う前にしっかり振ることが大切です。
振らずに使うと有効成分が偏って出てしまい、「効果を感じない」「水っぽいだけ」という口コミにつながります。
2. 適量を守る(髪の長さ別プッシュ目安)
• ショート:1〜2プッシュ
• ミディアム:2〜3プッシュ
• ロング・多毛:3〜4プッシュ
美容師目線で言うと、「ちょっと少ないかな?」くらいから試すのがおすすめです。
つけすぎてしまうと、軽さが逆に仇になって乾きにくく感じたり、仕上がりにムラが出たりすることがあります。
3. オイルとの組み合わせでバランス調整
リリミミミストは内部補強に特化しているため、外側を守る役割はオイルに任せたほうが効果的です。
• ミスト → ドライ → オイル仕上げ
この順番を守ると「軽いのにまとまる」仕上がりが実感しやすくなります。
私自身もロングのお客様には、ミストを3〜5プッシュ → ゼロワンオイルorアルトオイルを少量 という組み合わせをよく提案します。
「乾くのが早いのに、まとまりも長持ちする」と喜ばれるパターンです。
4. 応用編
• 寝癖直し:気になる部分に1〜2プッシュしてコーミング → ドライ。アイロン要らずで整うケースも多いです。
• メンズヘア:オイルが苦手な男性にも好評。カラーやパーマ毛のマッシュに軽く使うと束感が出やすい。
• 時短ケア:ミストだけで仕上げたい方は4プッシュほど → ドライ → 軽くバームで保護。この組み合わせで十分な場合もあります。
口コミの傾向と美容師目線での解釈
リリミミミストの口コミを確認すると、大きく二つのタイプに分かれています。
良い口コミの傾向
• 「ドライヤーの時間が短くなった」
• 「軽いのにまとまりやすい」
• 「ブリーチ毛でも扱いやすくなった」
これらは、リリミミミストが本来持っている「速乾性」と「内部補強」の特徴を正しく感じ取った結果だと思います。
特にブリーチ毛や乾燥毛の方は、内部の水分保持力が弱いため、セラミドやファイバーハンスの効果を体感しやすい傾向があります。
悪い口コミの傾向
• 「軽すぎて物足りない」
• 「効果を感じにくい」
• 「思ったより仕上がりに違いがない」
これらは多くの場合、使い方の誤りや髪質とのミスマッチが原因と考えられます。
例えば「振らずに使っていた」「必要以上にプッシュして重くなった」「しっとり重めの仕上がりを期待していた」などです。
美容師としての見解
口コミだけを見ると賛否が分かれているように見えますが、製品自体が悪いわけではありません。
むしろ「軽さ重視の仕上がりを好む人」や「乾かす時間を短くしたい人」にとってはフィットしやすい製品。
一方で「重めのツヤ感」「しっとりまとまる質感」を求める人には、オイル併用や他の製品の方が合う場合もあります。
つまりリリミミミストは、“全員に万能”ではなく、“ハマる人にはとことんハマる”タイプのヘアケアアイテム。
口コミを正しく読み解くことで、自分に合うかどうかを見極めやすくなるはずです。
コストパフォーマンス
価格は以下の2種類。
• 200ml ボトル:4,400円(+税)
• 500ml 詰め替え:8,800円(+税)
一見すると少し高めに感じる方も多いかもしれません。
ですが、美容師目線で考えると コストパフォーマンスは悪くありません。
使用量と持ちのバランス
1回の使用量は髪の長さによって異なりますが、ショートなら1〜2プッシュ、ロングでも3〜4プッシュ程度。
毎日使用しても200mlで2〜3か月、500mlなら半年以上は十分持ちます。
サロンでの集中トリートメントは1回あたり3,000〜5,000円程度が相場です。
それと比べると、リリミミミストを毎日使うことで“ホームケアで内部補強を積み重ねられる”のは、長期的に見てコスパが良いといえます。
時間的コストの削減
もうひとつの大きなメリットが「ドライヤー時間の短縮」。
髪が疎水性に近づくことで乾きやすくなり、5分〜10分ほど早く乾かせるケースもあります。
美容師としては、この「時間の節約」こそがリリミミミストの隠れた価値だと感じます。
朝の数分、夜の数分を毎日積み重ねると、1か月で数時間の時短につながる。
電気代の節約にもなるため、金銭的なコスパ以上に“生活のコスパ”を高めてくれるアイテムです。
FAQ(よくある質問)
Q1. 毎日使っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
リリミミミストは 内部補強に特化 していて、シリコンも揮発性のものを採用しています。
そのため髪や頭皮に残りにくく、ビルドアップ(蓄積)で重たくなる心配はほとんどありません。
実際に美容師の立場からも「毎日の使用を前提に設計されている」と感じます。
Q2. 男性でも使えますか?
もちろん使えます。
特にオイルの重さが苦手な男性には相性が良いです。
カラー毛やパーマ毛のマッシュスタイルなどに1プッシュ程度使うと、軽い束感とまとまりが出やすい印象があります。
Q3. 寝癖直しに使えますか?
はい、寝癖直しとしても活躍します。
気になる部分に1〜2プッシュしてコーミングし、その後しっかり乾かすと収まりが良くなります。
水スプレーだけで直すよりも、補強と保湿の効果が加わる分、仕上がりの持ちも良いです。
Q4. ダメージが強い髪にも効果はありますか?
効果はあります。
特にファイバーハンスはブリーチ毛の補強に適しており、内部のスカスカ感を埋めるサポートをしてくれます。
ただし、「しっとり重たく落ち着かせたい」という方は、ミストだけでは物足りない場合もありますので、オイルとの併用をおすすめします。
Q5. 香りは強いですか?
リリミミミストはシリーズ全体の特徴として、軽やかで強すぎない香りに仕上げられています。
香りがきつい製品が苦手な方でも比較的使いやすい印象です。
口コミに振り回されず、自分の髪で確かめてほしい
リリミミミストは、ネット上で「口コミが悪い」と言われることがあります。
確かに「軽すぎて物足りない」と感じる方がいるのも事実です。
ただ、美容師としてフラットに見ると、それは “製品の弱点”ではなく、“特徴の裏返し” だと考えています。
リリミミミストは、表面を重たく覆うのではなく、内部を補強して軽やかに仕上げることに特化したアイテム。
だからこそ、従来の「しっとり重めの仕上がり」に慣れている方には違和感があるのです。
一方で、
• ドライヤー時間を短縮したい
• サラサラ軽い素髪感が好き
• ブリーチや乾燥で弱った髪を補強したい
そんな方にはしっかりフィットします。
決して安価ではありませんが、毎日のケアで“軽さと補強を両立”できる点を考えると、十分に価値のある投資だと思います。
リリミミミストのお値段・購入方法は?

500ml詰め替えパウチ ¥8,800円(税込)
購入ルートは主に↓
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