カーリーミークリーム&ジェルの口コミが悪い?くせ毛専門美容師がレビュー

「カーリーミークリーム」
最近、名前を見かけることが増えてきましたね。
SNSで紹介されていたり。
くせ毛のスタイリング剤として話題になっていたり。
それで検索して、この記事にたどり着いた方も多いかもしれません。
実際僕のお客様はくせ毛さんがほとんどなので
「カーリーミーってどうなんですか?」
と聞かれることが少しずつ増えてきました。
くせ毛のスタイリング剤って、本当に種類が多いですよね。
オイル。
バーム。
ムース。
ジェル。
その中で「クリーム」という選択肢は、少し立ち位置が分かりづらいこともあります。
今日はカーリーミークリームを例にしながら、くせ毛にクリームを使うときの役割や、ジェルとの組み合わせについてサロンワークの中で感じていることを、お伝えさせていただこうと思います。
うねる・広がる・まとまらない——
どんなアイテムを使ってもしっくりこないヘアケアジプシー…
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カーリーミークリームとジェルの口コミが悪いと言われる理由
「カーリーミー 口コミ」などで検索すると、少し気になる声が出てくることもあります。
例えば
・思ったより重く感じた
・ベタつく気がする
・うまくカールが出ない
こういう感想ですね。
実際、こう感じる人がいるのも不思議ではないと思います。
というのも、くせ毛のスタイリング剤って
髪質と使い方の影響をかなり受けるからです。
同じアイテムでも軽く感じる人もいれば、重く感じる人もいる。
カールが綺麗に出る人もいれば思ったように動きが出ない人もいる。
ここは、どのスタイリング剤でも起こりやすいところです。
そしてもう一つ。
カーリーミークリームとジェルの場合、口コミが分かれやすい理由があります。
それがクリームとジェルの役割を分けて使う前提のアイテムというところです。
この前提を知らないと、評価が少しズレてしまうことがあります。
カーリーミーの口コミが分かれる一番の理由
カーリーミークリームとジェルの口コミが分かれる一番の理由。
これはシンプルで、
スタイリング剤の役割の違いがあまり知られていないことだと思います。
くせ毛スタイリングって、実は少し特殊で。
「1つのアイテムだけで全部解決する」というより、
役割の違うものを重ねて整えることが多いんですね。
少しスキンケアに近い感覚です。
化粧水だけでは足りなくて、
クリームや乳液を重ねる。
そんなイメージ。
くせ毛の場合も、髪の水分を保つこと形をキープすることこの2つが必要になります。
ここで役割が分かれます。
クリームは、
髪に柔らかさと水分を残す役割。
ジェルは、
形をキープする役割。
なので、どちらか一つだけだと少し物足りなく感じたり逆に重く感じたりすることもあります。
このあたりが、口コミの評価が分かれる理由の一つかなと思います。
カーリーミークリームとジェルの役割
カーリーミーシリーズの場合も、
この役割ははっきり分かれています。
カーリーミークリームはスタイリングの「土台」を作るタイプ。
くせ毛って乾燥しやすい髪質なので、そのままだと少しまとまりにくく見えることがあります。
そこでクリームを使うと、髪に柔らかさが残りやすくなります。
カールの束感も出やすくなるので、スタイリングのベースとして使いやすい。
一方で、カーリーミージェルは形をキープする役割。
クリームで整えたカールを外側から軽くコーティングするようなイメージです。
この2つを組み合わせると、
柔らかさ
束感
キープ力
このバランスが取りやすくなります。
美容室のスタイリングも、実は同じで。
オイルだけ。
ワックスだけ。
というより役割の違うものを少しずつ重ねていることが多いです。
カーリーミーシリーズも、その考え方に近いスタイリング剤かなと思います。
カーリーミークリームとジェルのテクスチャー
まずはカーリーミークリームから。
手に取ると、少し粘りのあるクリーム状の質感です。
しっかりしたクリームというより、指で伸ばすとスッと広がるような柔らかさがあります。
髪につけると重く残る感じはそこまで強くなくて、比較的なじみやすいタイプ。
コンディショナーのような重さではなく、スタイリング用のクリームとしては軽めの部類かなという印象です。
くせ毛の場合、乾いた状態だと広がりやすいことがありますが、少し水分が残っている状態で使うと、カールがまとまりやすくなります。
次にカーリーミージェル。
こちらは透明で、水分を多く含んだジェルという印象です。
指で触るとぷるっとした質感で、固めるタイプのスタイリングジェルとは少し違います。
髪につけると、ベタっと固まる感じはそこまで強くありません。
乾いたあともパリパリというより、少し弾力を残したまま形がキープされる感覚です。
いわゆるセット用ジェルのようにガチガチに固定するタイプではなく、カールを軽く包んで形を崩れにくくするようなイメージですね。
実際に使用した仕上がり

波状くせ毛(Sカール)の場合
〈ビフォー〉朝スタイリングしても、昼には前髪が広がり、サイドもボリュームが出すぎてまとまりがない状態。
〈アフター〉カーリーミークリームとジェルの併用で、夕方まで前髪のうねりが抑えられ、サイドのボリュームも適度に保たれた状態をキープ。
髪全体に自然な艶が出て、「セットしました」感がなく、自然なスタイリングに。

波状くせ毛&捻転毛の場合: 〈ビフォー〉細かいカールが絡まり合い、まとまりがなく、指を通すとすぐに絡まる状態。
〈アフター〉カーリーミー製品の使用後は、ひとつひとつのカールが分離して立体感が生まれ、指通りもスムーズに。
触っても髪が絡まりにくく、風が吹いても形が崩れにくい状態に。
カーリーミークリームとジェルの使い方
基本的な使い方は、そこまで難しくありません。
ポイントは髪が少し濡れている状態で使うこと。
乾いた状態よりも、タオルドライ後や霧吹きで軽く湿らせた状態の方がくせ毛のカールが整いやすくなります。
流れとしてはこんな感じです。
①まずタオルドライした髪にカーリーミークリームを手のひらで軽く伸ばします。
②そのまま毛先から中間にかけて、包み込むように馴染ませます。
③このとき根元につけすぎない方がシルエットが重くなりにくいです。
④クリームで全体の形を整えたら、カーリーミージェルを少量。
⑤カールの束を崩さないように、軽く握るようにつけていきます。
そのまま自然乾燥でもいいですし、ディフューザーがあれば弱風で乾かすとカールが出やすくなります。
この順番だけ覚えておくと、そこまで難しくはありません。
より朝のスタイリングをできるだけ簡単にしたい場合
よりしっかりと夜のケアをしておくと、朝が楽になることがあります。
例えばこんな流れ。
①夜シャンプーのあとにホホバオイルなどの軽めのオイルを少しクリームを混ぜて付ける。
②乾かしたあと、髪をゆるく一つにまとめて寝ます。
③朝起きたら、霧吹きで軽く髪を湿らせます。
④完全に濡らす必要はなくて、カールが少し戻るくらいで大丈夫です。
⑤そこにカーリーミークリームをつけて、形を整える。
必要なところだけジェルを少し足す。
このくらいの流れでも、スタイリングが整います。
朝に全部作り直すより、少し楽に感じる方も多いと思います。
カーリーミークリームとジェルはどんな人に合う?
ここまで実際の使用感や使い方を書いてきましたが、改めてまとめておきます。
カーリーミークリームとジェルは、くせ毛スタイリングの中では比較的扱いやすい組み合わせのスタイリング剤だと思います。
クリームで髪の柔らかさを作り、ジェルで形を軽くキープする。
この役割がはっきりしているので、くせ毛のカールを整えるスタイリングには使いやすいです。
一方で、口コミが分かれるのもそこまで不思議ではありません。
髪質によっては少し重く感じる人もいるでしょうし、使い方によっては思ったほどカールが出ないと感じることもあると思います。
くせ毛のスタイリング剤は、どうしても相性の影響を受けやすいところがあります。
ただ
クリームで保湿
ジェルで固定
という組み合わせ自体は、くせ毛スタイリングではよく使われるやり方です。
もしカーリーミークリームが気になっている場合は、まずは少量から試してみるのも一つの方法かなと思います。
髪質やスタイリングの好みによって、合う合わないはどうしても出てきます。
その中で、自分のくせ毛に合う使い方が見つかれば、スタイリングはかなり楽になることもあります。
ぜひ参考にしてみてください♪
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カーリーミーと相性のいいアイテム
ゼロワン(01)ホホバオイル

カーリーミーとの相性はもちろん、全くせ毛さんにおすすめのヘアオイルがこれ。
とりあえずこれ持ってたら外さないからって家族や友達にも本気でおすすめしているヘアオイルです。
Altoミスト

乾かす前やお出かけ前に使えるヘアミスト。
ドライヤーなどの熱から守ってくれるだけでなく、付けるだけでサラッさらになります。
Altoオイル
Altoミストだけではカバーできない保湿をしてくれるのがAltoオイルの特徴。
しっかり保湿しているのに軽い質感に仕上がるので、めちゃくちゃ使いやすくて重宝します。
ヘアバームvoiとRIRIオイル


どちらもお出かけ前に使うスタイリング用です。
ただスタイリング剤特有のベタつきがなくて、どちらもサラサラな質感になります。
僕はこの2つを混ぜて使うのが柔らかくサラッとした質感になって好きなんですが
・より軽さを求めるならRIRIオイル
・しっとり感を求めるならvoi
こんなイメージです。
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