縮毛矯正って絶対失敗したくないですよね。
って人結構多いのではないでしょうか？
実際に僕のお客様でもいらっしゃるんですが本当は結構リスクのあることって知らない人が多いので、今日は縮毛矯正とカットの関係について書いてみます！
カットが全てのベースになる
まぁなんていうかこれが全てです(笑)
って考えてしまいがちなんですが、実際はそんなことなくてロングだと最悪3年以上カットが原因でキレイにするのにかかります。
カットってスタイルを作る上での土台になる部分であり、縮毛矯正に合ったカットが必要でここを適当に済ませてしまうと簡単に崩れてしまいます。
だってお家建てる時にどれだけ外側がキレイでも、家の土台がしっかりしていなかったり、その土地の特徴を考慮していないと
そもそも耐えられなかったり簡単に崩れてしまうと思いません？
カットも同じでどれだけ縮毛矯正がキレイに当たっていても、キレイなカラーをしていてもあくまでちゃんとカットが出来ているからこそ最大限活きるんですよね。
それでは実際にカットで起こる縮毛矯正への影響を書いてみます。
カットが原因で起こる縮毛矯正への弊害
1.縮毛矯正の持ちが悪くなる・うねって広がる
意外に思われるかもしれませんがカットの影響で広がったり、ウネリが出ることも少なくありません。
（縮毛矯正しているのカットが原因で広がっているお客様）
さっきも書きましたがカットスタイルの土台になる部分。
それが崩れることで縮毛矯正をしていても簡単に広がってしまうし、縮毛矯正していても場合によってはウネリが出る場合も。
よくあるのが僕が縮毛矯正してから間で他の美容院でカットして、半年後にまた縮毛矯正でご来店いただいた時に中間〜毛先まで広がっているパターン。
（中間〜毛先まで縮毛矯正しているのにカットが原因で広がるお客様）
原因は間でのカットの事がほとんどなんですが、こう言ったパターンの仕上がりとしては
根元はキレイなのに中間〜毛先はなんとなく広がることになります。
『前回の縮毛矯正した時はこんな事なかったから、今回キレイに当たらなかったのかな？』
となるんですがカット出来た物理的なクセなのでもう一度矯正をしても少しマシになる程度でボワって広がってしまって完全には治せないんですよね…
2.引っ掛かりが出る・切れ毛が増えるなど質感が悪くなる
これも結構あるある。
一見ご来店頂いた時はキレイに見えるけど、触ってみるとかなり質感が悪くなっているパターンや、パサパサってしているパターンも。
主に梳いて量を減らす時のやり方に原因が。
量を減らすだけなら誰がやっても同じと思いがちですが、ハサミの入れ方１つでめちゃくちゃ変わるので繊細にやらないとどれだけキレイに縮毛矯正が当たっていても簡単に荒れてしまいます。
縮毛矯正やカットは同じ美容師さんに担当してもらうのがおすすめ
どうしても遠方だったり都合もあったりで難しいとは思うんです。
でもせっかくキレイになったのに、単純に勿体無いなぁーって思うことも実際少なくなくて。
カットが上手な美容師さんで縮毛矯正にあったカットであれば全く問題ないんです。
もちろん求めているスタイルが動きのあるレイヤースタイルとかだとまた別ですが
そうでなく伸びてきても数ヶ月も後もキレイにまとまる様なスタイルが理想であればそれにあったカットが必要になります。
髪をキレイにするのは時間もお金もかかりますよね。
でも縮毛矯正にあったカットをする事で持ちも良くなって年に3回していた縮毛矯正が2回になったり、普段のストレスもなくなったり
長い目で見るとメリット多いので良かったらこのお話しと下の記事を参考にしてみてください。
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