何もしないと爆発するくせ毛|帽子がないと外に出られない人の活かすカット実例

最近、くせ毛のご相談で多いのが
「外に出ると広がるんです」
「帽子ないと無理なんです」
このパターン。
表面は細かい毛が浮いて
シルエットもまとまりにくい。
朝整えても外に出たらすぐ膨らむ。
気づいたら帽子か結ぶか。
そんな感じになっている方、結構多いです。
今回のお客様も、まさにそんな状態でした。
何もしないとちょっと外に出るのも難しい。
そんな感じでした。
今回はくせ毛を伸ばす方向ではなく活かすカットで整えていきます。
くせを消すのではなく
動きとして成立する形にしていく。
そんなイメージです。
何もしないと爆発して帽子がないと外に出られないくせ毛

今回のお客様は肩くらいの長さで乾かしただけだと
全体がふわっと広がる状態でした。
ボリュームが出るというより
シルエットが大きくなる感じです。
まとまらないというより形が成立しない。
そんな印象でした。
朝整えても外に出るとまた膨らむ。
結果どうなるかというと帽子。
これが一番ラクなんですよね。
結ぶ日もあるけど帽子がないと外に出にくい。
そんな生活になっていました。
くせ毛の方だとこういう状態、わりとある気がします。
細毛×多毛×波状毛捻転毛ミックス
今回の髪質を整理すると
細毛。
でも量は多め。
そして波状毛と捻転毛が混ざっている状態。
この組み合わせは
広がりやすいタイプだったりします。
髪が細いと柔らかく動くのでボリュームが出やすい。
そこに量が多い状態が重なると
シルエットが大きくなりやすいんですよね。
さらに
大きくうねる部分と
細かくねじれる部分が混ざるので
全体の形が揃いにくい。
乾かしただけだと広がる方向に力が働きやすいんです。
表面の細かい毛も浮きやすくてまとまりにくい感じになりやすい。
こういう髪質の場合、ただ量を減らすだけのカットだと逆に扱いにくくなることもあります。
軽くしたのに
収まりが悪くなる。
そんな経験がある方も少なくない気がします。
くせ毛は量を減らすだけでは収まらない

くせ毛のご相談で多いのが
「量を減らしたい」というお話。
広がるから
軽くしたい。
この感覚はすごく自然だと思います。
実際量が多いと膨らみやすいですしね。
ただくせ毛の場合、量を減らすことが必ずしも収まりにつながるとは限りません。
むしろ減らし方によっては余計に広がることもあります。
軽くしたのに
まとまらない。
毛先だけ広がる。
そんな経験がある方もいるかもしれません。
くせ毛はまっすぐな髪と違って動く方向がバラバラです。
なので、ただ量を減らすと動きが散りやすくなるんですよね。
特に今回のような
細毛
多毛
波状毛捻転毛ミックス
このタイプは中間が軽くなりすぎるとシルエットが崩れやすい。
結果、広がりやすくなる。
なので今回は単純に軽くするのではなく、収まる位置を残しながら量を調整する。
そんなイメージでカットしていきました。
今回のくせ毛を活かすカット

今回はくせを抑え込むというより動きとして成立する形に整えていきました。
まず長さは肩より少し上。
首元が見えるくらいまでカットしています。
肩に当たる長さだと外に跳ねたり膨らんだりして、シルエットが崩れやすいことが多いんですよね。
なので、一度そこを外すイメージです。
それだけでも広がり方は少し変わります。
シルエットは少しAライン気味。
レイヤーは入れていますが高い位置ではなく、低い位置に少しだけ。
くせの動きが自然に出るくらいの軽さにしています。
あまり高い位置にレイヤーを入れると、動きが散りやすくなるのでそこは控えめにするのが今回のポイントです。
そしてもう一つ。
内側の量をしっかり調整しています。
今回の場合、量が多いのでただ全体を軽くするのではなく内側に短いゾーンを作るようなイメージ。
刈り上げまではいかないですが
内側のボリュームを抑えるためのスペースを作っています。
表面の長さは残しつつ中の量をコントロールする感じですね。
こうすると外側のシルエットは崩れにくくて、中のボリュームだけ整理できる。
結果として全体の収まりが作りやすくなります。
くせ毛を活かす仕上げのスタイリング
ここもくせ毛の場合は
少し大事なポイントだったりします。
今回は乾いた状態からではなく、まず霧吹きで全体を軽く濡らしています。
くせ毛の場合
一度水分を入れてあげた方が
動きが整いやすいことが多いんですよね。
そのあとにゼロワンオイルを少量。

オイルだけでもまとまりは出るんですが、今回は動きを活かしたかったのでスタイリング剤も重ねています。
使ったのはカーリーミームース→カーリーミージェル。
ムースでくせの動きを整えて
ジェルで形をキープする。
そんなイメージです。
くせ毛はオイルだけだと時間が経つと動きが広がってしまうこともあります。
なので
ムースやジェルのように少し形を支えてくれるものを使うとシルエットが安定しやすいです。
もちろん必ずこの組み合わせじゃなくても大丈夫ですよ。
ムースだけでもいいですし、ジェルが苦手ならバームなどの少し軽めのスタイリング剤でもいいので、大事なのはオイルだけで終わらせないこと。
くせ毛は水分と油分を保つのが少し苦手な髪質なので、役割の違うものを重ねると扱いやすくなることが多いです。
帽子がなくても外に出られる状態へ
今回のカットで目指したのは「完璧に抑えること」ではありません。
くせ毛の場合、無理に抑えようとすると逆に扱いにくくなることもあるんですよね。
なので今回は
広がりを消すというより
形として成立する状態を作るイメージです。
シルエットが整うと同じくせでも見え方が変わります。
今回のお客様も
乾かして、霧吹きで軽く濡らして
スタイリング剤をつけるとくせの動きが
そのままスタイルになる。
そんな状態になりました。
以前のように
何もしないと外に出られない。
帽子がないと不安。
という感じではなく
「今日は下ろしていこうかな」
そんな選択ができる状態です。
くせ毛の場合、広がりを完全に無くすことだけが
正解ではないと思っています。
活かす方法もあるし縮毛矯正で整える方法もある。
その人の生活や好みによって
選び方は変わります。
もし
「くせ毛が扱いづらい」
「広がって外に出にくい」
そんな状態が続いているなら、カットで変わる部分も意外と多いかもしれませんよ。
くせ毛にお悩みの方はぜひご相談ください♪
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